10万円以下で買える「家計に優しい株主優待」を厳選 グルメ、レジャー、ファッションで豊かな気持ちに マネーポストWEB - Part 2
「つみたてNISA」や「iDeCo」など、“攻めの節約”として投資が注目される中、生活に潤いをもたらし、「お金だけではないお得感」を得られるのが株主優待だ。 そもそも「株主優待」とは何か。株主優待に…
そこで今回は、100株でも「10万円以下」で買える、家計に優しい「株主優待銘柄」を坂本さんと森田さんがリストアップ(最低購入価格は3月30日終値ベース)。別表のように家計を助け、豊かな気持ちを味わえる銘柄がズラリと並ぶ。
まず、プチ贅沢を楽しめそうなのが、「シー・ヴイ・エス・ベイエリア」。
「同社株は4万円強で買えて、ホテル宿泊割引券を年2回、計6000円分もらえるので、利回りで換算すると14%以上。配当利回りも4%近いので、合わせて17%以上とお得です」(森田さん・以下同)
値上げ時代にぴったりなのは「ホクリヨウ」だ。
「最近、卵が値上げされているので、『たまごギフト券』は家計の助けになります」
ほかにも、女性にうれしい優待品として、森田さんは化粧品がもらえるフォーシーズHDやベルーナのファッション通販で使える優待券をおすすめする。坂本さんは、選べるうれしさがある優待に注目する。
「女性用体型補整下着や化粧品などを販売するMRKホールディングスは、美容系の商品のほか、系列のヘアサロンなどでも使える5000円分の優待券が1万円ちょっとで手に入る。利回り換算すると45%近いので、これはお得。カタログ通販で知られるムトウが社名変更したスクロールは、株主専用カタログで食品、日用品、美容液などから選べる楽しさがあり、配当利回りも5%超と高配当です」(坂本さん)
選べるうれしさがあるとして、森田さんは汎用性のある銘柄を推奨する。
「家電量販店のコジマの優待券はビックカメラでも使用可能。アトムの優待券はグループの飲食店で幅広く使えるほか、近くにお店がなくても各地の特産品グルメと引き換え可能で使い道が広いのも高ポイントです」(森田さん)
本サイトでは関連記事のみを収集しております。株主優待 おすすめ 10万円以下原文を閲覧するには、以下のリンクをコピーして開いてください。