【日本株】2024年におすすめの「10万円株」を紹介!成長加速が期待できるわりに割安な「シュッピン」や、受注回復で業績の急改善が見込める「アンリツ」に注目|株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!|ザイ・オンライン
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【2024年・新春のおすすめ10万円株】1単元(100株)を10万円台以下で買える「10万円株」で、アナリストがおすすめするのは「シュッピン」と「アンリツ」の2銘柄! 発売中のダイヤモンド・ザイ2024年2月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2024年・新春】」。この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資の専門家が「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」というジャンル別で、注目銘柄をピックアップしている。今回はこの特集から、1単元(100株)を10万円台以下で買える「10万円株」の2銘柄を紹介!
【2024年・新春のおすすめ10万円株】1単元(100株)を10万円台以下で買える「10万円株」で、アナリストがおすすめするのは「シュッピン」と「アンリツ」の2銘柄! 発売中のダイヤモンド・ザイ2024年2月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2024年・新春】」。この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資の専門家が「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」というジャンル別で、注目銘柄をピックアップしている。今回はこの特集から、1単元(100株)を10万円台以下で買える「10万円株」の2銘柄を紹介! 2023年12月25日公開(2024年4月24日更新) ザイ編集部
日本株の売買単位は原則として「100株」だが、100株を買うために必要な最低投資額は、銘柄によって数千円~数百万円までバラつきがある。当然、株価が安くて最低投資額が低いほうが買いやすいが、株価が安い銘柄は業績が悪いなどの理由で不人気な場合が多く、注意が必要だ。とはいえ、なかには最低投資額が10万円台以下の「10万円株」でありながら、好業績で成長性が高い銘柄もある。
そこで、ここでは10万円台以下で買えて、アナリストが業績や成長性をチェックしたうえで”強気”と評価している「10万円株」の2銘柄を紹介していこう(※最低投資額などの数字は、2023年12月5日時点。投資判断は今後3カ月に関するもので「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階。投資判断や分析コメントはアナリストなど16名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当)。【※関連記事はこちら!】 ⇒【日本株】2024年に注目の「高配当株&少額で買える株」ベスト5! 大幅増配で配当利回り5.6%超の「レーサム」、1万円台で買えて成長も見込める「NTT」に注目!
最初に紹介する10万円株は、12月5日時点で100株を12万円前後で買えるシュッピン(3179)だ。
拡大画像表示 シュッピンはカメラや時計の買取販売を手掛ける企業。主力のカメラ事業は好調を維持。前期に崩れた時計の相場も回復傾向にある。7~9月期は海外モールでのEC売上や店舗での免税売上が伸び、前年同期比で営業増益となった。
AIを活用した経営効率化で相場変動に左右されにくい事業モデルを築き、健全な利益率を維持。新規会員数が順調な増加ペースを維持しているほか、SNS販促部門を立上げ、若年層の取り込みも進めている。一段の成長加速が期待できる一方で、株価にはまだ割安感がある。
続いて紹介する10万円株は、100株を13万円前後で買えるアンリツ(6754)だ。
拡大画像表示 アンリツは5G向け通信計測機器で、米国のキーサイトと双璧をなす企業。業績は長らく低迷していたが、このところ底入れ感が出てきている。今期は営業利益7%減の見込みだが、7~9月期に受注高が急回復し、前四半期比では6割増となった。
5G開発の再開、生成AI専用データセンター構築の加速が追い風。建物内や敷地内で企業や自治体が用いる「ローカル5G」の導入増加が見込まれ、来期の利益は急改善へ向かいそうだ。【※関連記事はこちら!】 ⇒【日本株】2024年に注目の「高配当株&少額で買える株」ベスト5! 大幅増配で配当利回り5.6%超の「レーサム」、1万円台で買えて成長も見込める「NTT」に注目!
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