「本能的に恐怖を感じる時こそ最高のチャンス」ではあるものの…暴落で資産と人生を失わないための「リスク対策」【2万人を指導した投資研究家が解説】 ゴールドオンライン
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「混乱の中で冷静に買う」…暴落が起きても慌てることなく、むしろチャンスだと考えて買うことができれば、その後に儲けを得ることができます。ところが、市場に絶対はないので、そのうち回復するだろうと思っていても、下落基調が長く続く可能性も否めません。 『高配当10倍株投資 「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす!』(KADOKAWA)の著者である児玉一希氏が、そうしたときに対処するための考え方を解説します。
「混乱の中で冷静に買う」…暴落が起きても慌てることなく、むしろチャンスだと考えて買うことができれば、その後に儲けを得ることができます。ところが、市場に絶対はないので、そのうち回復するだろうと思っていても、下落基調が長く続く可能性も否めません。 『高配当10倍株投資 「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす!』(KADOKAWA)の著者である児玉一希氏が、そうしたときに対処するための考え方を解説します。 資産運用株式投資児玉 一希2024.5.31
よく投資で利益を出す=勝ち、損する=負けと表現されますが、この発想は捨ててください。人から預かった大切な資金を運用するトレーダーならばそれで良いです。しかし、個人投資家としては、勝ち負けという発想は適切ではありません。私自身も、そのような言葉を使わないようにしています。
根本的に、投資は世の中に価値を提供する素晴らしい企業に対してお金を投じることで、いわば会社や事業を応援する行為です。まして、長期で上昇し続ける銘柄を狙いたいのであれば、すぐに売ってしまって利益確定(勝ち)を目指すのではなく、気長にその会社の成長を待つ必要があります。
これは私の経験なのですが、不思議と、自分が投資したお金を「損してもいいよ」くらいのスタンスで臨んだ方が、結果的に上手くいきやすいです。あまりにも利益に執着しすぎると、売らなくていいところで売ってしまったり、判断を誤る要因になってしまうからです。
実際、暴落時に投資してみれば分かると思いますが、そう簡単に株価は戻りませんし、しばらく含み損のまま停滞ということもたくさんあります。
その時に、すぐ利益が出ない、含み益が出ないからといって売ってしまったら、とてもではありませんが、その後の成長の恩恵を受けられません。
その意味でも、短期的な勝ち負けの発想は捨てることです。投資自体がそもそも他人にやり方を強制されるものではなく、自分の資金や状況に合った方法を選べますので、そのメリットを最大限活かしましょう。
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1991年東京都立川市生まれ。東京都立大学(旧:首都大学東京)卒業。株式会社RES代表取締役。両親が小学校の教員という家庭で育つ。勉強も運動も平均以下だったが、起業に憧れて、大学卒業後にリクルートグループへ入社。営業成績が最下位になるなどまったく活躍できず、2016年に全財産10万円の状態で転職し、拾われた転職先で金融教育業に携わる。年間数万人が参加する投資家の講演会運営を4年経験。自身も投資を始め、一度は全財産の3分の1を溶かすも、「再現性」と「継続性」を重視した投資で毎年のようにプラス100~200%を記録する銘柄に投資。それらの実績を元に直接指導した個人投資家の人数は2万名を超える。2020年に株式会社RESの代表取締役に就任し、お金や投資について学べる学校を創設。 YouTubeチャンネル「Trade Labo」は開設2年半で19万人を突破し、ラジオ、専門誌、新聞、各メディアで取り上げられ注目を集めている。趣味は野球観戦で、20年来の埼玉西武ライオンズファンでもある。
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