初心者でも10万円から投資できるの?おすすめの投資方法について解説
初心者でも10万円から投資できるの?おすすめの投資方法について解説
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投資初心者が10万円から投資を始めるならどれがおすすめ?投資初心者におすすめの投資方法をゼニエモンが徹底解説!それぞれのメリット・デメリットや、投資をする際に注意したいことなどを分かりやすく説明しています。これから投資に挑戦しようかな?と考えている投資初心者の人や、投資に興味があるけど何から始めたら良いか分からない人は、ぜひこのページをチェックしてください!
投資初心者が10万円から投資を始めるならどれがおすすめ?投資初心者におすすめの投資方法をゼニエモンが徹底解説!それぞれのメリット・デメリットや、投資をする際に注意したいことなどを分かりやすく説明しています。これから投資に挑戦しようかな?と考えている投資初心者の人や、投資に興味があるけど何から始めたら良いか分からない人は、ぜひこのページをチェックしてください! 掲載日:2024年5月1日
老後は2,000万円必要などと言われる昨今、投資に興味を持つ方が増えました。
ただ、日本では投資に関する教育が進んでおらず、中には「投資=危険」や「投資=破産」といったネガティブな印象を持つ方もいます。
また、危険とは思わないまでも、大金をつぎ込むのは怖いと考える方も多いでしょう。
やはり、無理なく始められる金額は10万円程度のはずです。
しかし、実際のところ初心者が10万円程度で投資を始められるのでしょうか?
本記事では、初心者が10万円程度の資金で投資を始められるのか解説します。
初心者が少額から始めるのにおすすめの投資商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者でも10万円から投資は始められるのか?
投資は大金がいるとか、財産のある資産家がはじめるものだとか思っていませんか。
実は初心者でも、10万円程度の少額から投資を始められます!
そうじゃなければ、投資で成功してサラリーマンを辞めたみたいな話を持つ資産家を否定することになっちゃいます。
実際にゼニエモンの周りでも少ない資金から投資を始め、投資で稼げるからとサラリーマンを辞めた人がいます。
投資と言えば、一昔前までは100万円程度の資金が必要でした。
しかし、近年は様々な投資商品が登場していて、小額からでも始められるようになったのです。
実際、FX取引を20万円から始めて3億円にしたトレーダーも存在します。
ZAi FX!「20万円を3億円にした男! 目標は10億円!?さわやか好青年はスキャルピングで稼ぐ!」 もちろん、投資初心者の方が10万円の資金で始められるのはFX取引だけではなく、他にも様々な投資商品があります。
それについて、次の項目で詳しく解説していきます。
初心者におすすめ!10万円で始める投資7選
続いては、初心者でも資金10万円で始められる投資商品をご紹介します。
FX取引
1つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、FX取引です。
FXとは、「Foreign Exchange」の略称で、日本語では「外国為替証拠金取引」を意味します。
簡単に言ってしまうと、円・ドル・ユーロ・ポンドといった外貨を交換して利益を上げるのがFX取引です。
安い価格で米ドルを買って、値上がりしたタイミングで決済すると利益が得られます。
例えば、1米ドル100円の時に1万ドル(100万円分)を保有し、その後1米ドル105円に得上がりしたタイミングで決済すると、利益は5万円になります。
外為ドットコム「FXとは?基礎知識」 このように、為替相場の上昇・下降を予測して利益を上げるのがFXです。
またFXで取引される各通貨には、スワップポイントと呼ばれる金利が設定されているため、通貨を保有しているだけで利益が上げられるのです。
そんなFX取引には、レバレッジと呼ばれるシステムがあります。
レバレッジは、日本語でてこの原理を意味しており、少ない金額でも大きな金額の取引ができるシステムです。
このレバレッジがあるから、10万円程度の少額で始められるのです。
本当のことを言えば、FX取引は10万円も用意する必要はなく、5,000円程度でも十分に取引できます。
ちなみに、日本では現在25倍までレバレッジがかけられます。
10万円の資金があれば、最大250万円分のトレードができる計算です。
加えて、日本はFX会社の数も多いので、投資初心者に取り組みやすい環境となっています。
仮想通貨
2つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、ビットコインをはじめとした仮想通貨です。
仮想通貨とは、電子データのみで取引される通貨のことで、日本政府や日本銀行は「暗号資産」を正式名称としています。
仮想通貨は、法定通貨(日本円や米ドルなど)のように国家による価値の保証がないため、価格が不安定になりやすい特徴があります。
しかし、その特徴を活かして一攫千金を狙うトレーダーが増加傾向にあるのです。
FX取引と同様に、安い価格の時に仮想通貨を買い、値上がりしたら決済して利益を上げられます。
しかも値動きが不安定な分、急激な高騰も十分にあり得るのです。
資金を10万円も用意すれば、十分な仮想通貨が買えるでしょう。
それが一気に高騰すれば、10万円が100万円や1,000万円になる可能性も十分に考えられます。
また、仮想通貨は誰でも発行できるとあって、その種類の多さにも注目が集まっています。
現在、仮想通貨は6,000種類以上あるとされ、中には登場したばかりで価格が数十円程度と安い通貨も数多く存在しています。
少額から始められるうえに選択肢も多いという点が、初心者におすすめの理由です。
株式投資
3つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、株式投資です。
株式投資とは、企業が資金調達のために株券を発行して、それを投資家が買う形で出資するシステムになります。
松井証券「株式投資とは?」 そして、株式会社が発行する株式を売買すると、投資家は為替差益や配当金などの利益が得られるわけです。
FXや仮想通貨と同様に、安い価格で買って値上がりしたら決済する方法の他、株式を保有しているだけで得られる配当金や優待特典によって利益を上げる方法もあります。
そんな株式投資と言えば、大金が必要なイメージでしょう。
しかし、株の最低取引単位のことを単元株と呼び、ほとんどの銘柄の単元株は100株です。
つまり、株価が1,000円以下の銘柄であれば、10万円で保有できます。
また、証券会社の中には「ミニ株」や「S株」といった名称で、単元未満の株を1株単位などで取引できるようにしているところがあります。
このようなサービスなら、10万円以下の資金でも取引可能です。
また株式の中には、価値が10倍以上に跳ね上がる銘柄もあるので、仮想通貨と同様に一攫千金を狙ったトレードもできるのが魅力です。
投資信託
4つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、投資信託です。
投資信託とは、資産運用のプロであるファンドマネージャーにお金を預けて、実際の運用はプロに任せる投資商品になります。
ファンドマネージャーは、投資家から預かったお金を使って、株式・債権・不動産など様々な金融資産で運用します。
そして、運用で得た利益からファンドマネージャーへの信託報酬を差し引いた金額が、手元に入る形です。
一見すると、多額の資金が必要そうな投資信託ですが、実際は大金を用意する必要はありません。
大半の投資信託は1口単位で売買できるため、10万円程度あれば多くの銘柄への投資が可能です。
ファンドマネージャーへの報酬がある分、自分で運用するより利益は小さくなります。
しかし、失敗するリスクは低くいため、安定的にコツコツ利益を得たい方にはおすすめの投資です。
ETF(イーティーエフ)
5つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、ETFです。
ETFとは、上場している投資信託を意味していて、投資信託と同様に、株式や債券など複数の資産に分散投資して利益を上げる方法になります。
先に紹介した投資信託は、証券会社・銀行・郵便局などでも取扱いがあるのに対して、ETFは証券会社でしか取り扱われていません。
そのため、ETFの方が投資信託よりも圧倒的に商品数が少ないのが特徴です。
その代わり、ETFの方が安い手数料と信託報酬で始められます。
投資を始めてみたいけれど資金が10万円程度と少ない初心者の方は、手数料などのコストが安いETFがおすすめです。
債権
6つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、債権です。
債権とは、借金の証文を意味しています。通常、お金を借りた企業や人は、貸してくれた人に返済します。
しかし債券市場では、この証文自体が売買されているため、お金を借りている側は、返済日にその債券を持っている人に返済します。
つまり債券への投資とは、「返済期日にお金が返ってくる権利」に投資するという意味です。
特に投資家から人気が高い債権として「国債」があります。
個人向け国債として売り出されていて、証券会社や銀行などで購入可能です。
国債は国が抱える借金なので、“返済期日にお金が返ってくる“可能性が非常に高く、とても安全性が高いので初心者におすすめの投資商品となっています。
個人向け国債の最低購入単価は1万円なので、10万円の資金があれば10口は購入できます。
外貨預金
7つ目に紹介する初心者におすすめの10万円投資は、外貨預金です。
外貨預金と聞くと、外国の銀行に預金すると思う方もいるでしょう。
しかし、実際は日本の銀行で取り扱っているサービスなので、日本に居ながら利用できます。
外貨預金は、その名の通り外貨に換えたうえで預金する投資になります。
具体的には、日本より金利が高い通貨に交換して預金します。
投資したい銀行で普通預金口座と外貨預金口座を開設して、普通預金口座から外貨預金口座へ入金すればOKです。
ただ、どのような外貨があるかは銀行によって異なります。
金利が高い通貨としては、オーストラリアドルやニュージーランドドルなどがあり、これらは年利6%となっています。
お金を預けるだけで始められる投資なので、当然10万円程度の少額でも利用可能です。
ただし、利益は預けた資金に対して計算された金利なので、資金が少ないと利益が小さいという欠点があります。
初心者が10万円で始められる投資7つ! それぞれのメリット・デメリット
続いては前の項目で紹介した、初心者が10万円で始められる7つの投資のメリット・デメリットについて解説します。
メリットばかりに目が行ってしまうと、後でこんなはずじゃなかった!ということも起こるので、必ず目を通してくださいね。
それぞれメリット・デメリットが異なるので、よく読んで自分に合った投資を見つけてください。
FX取引のメリット・デメリット
FX取引のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 少額でも大金を動かせる(レバレッジ) - 下落相場でも稼げる - 24時間トレードできる - 手数料などがかからない | - 強制ロスカットがある - 資金を超える損失が出る可能性がある - マイナス金利がある |
まず、FX取引はFX会社からお金を借りてトレードしています。
その仕組みによって、資金の25倍までトレードできる他、下落相場でも利益が上げられるようになっているのです。
しかし、資金の数十倍ものトレードができるメリットは、資金を超える損失を被る可能性があるというデメリットを生んでしまいます。
もし10万円の資金でレバレッジを25倍にしていた場合は、最大で250万円の損失になる可能性があるわけです。
もちろん、資金を超える損失にならないようなシステムはあります。
それが強制ロスカットです。
「資金の50%を下回ったら強制ロスカット」など、FX会社が定めた条件に合致すると、意思に関係なく強制的にマイナス決済される恐れがあります。
このように、FX取引には小額からでも始められるメリットがあると同時に、資金を超える損失を被る恐れもあるのです。
ちなみにFXはデメリットこそ色々あるものの、手数料は大抵のFX会社が無料にしていて、トレード時間も平日は24時間できます。
そのため、小額から始めたい初心者の方には適した投資ではあります。
仮想通貨のメリット・デメリット
仮想通貨のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 土日祝日でもトレードできる - 少額から始められる - 価格が大きく上昇する可能性がある - 銘柄が豊富 | - 急激な下落の可能性がある - 長期的かつ安定的な投資には不向き |
仮想通貨は、平日の早朝や深夜はもちろん、土日祝日でもトレードできます。
そのため、平日は仕事でトレードできない方という方でも無理なく取り組めます。
また、仮想通貨は価格が安い通貨が多いため、10万円の資金があればたくさん購入できる点もメリットです。
そして、価格が安い仮想通貨は急激な高騰を見せるケースがあります。
時には、価格が10倍以上も上昇するケースだってあるのです。
ただし急激な高騰は、価格が不安定なことが原因なので、反対に急激な下落をする可能性も秘めています。
中には、資産を全て失う投資家もいるので、成功には資金管理の徹底が必須です。
ちなみに急激な高騰と下落を伴う仮想通貨なので、長期的な投資には不向きと言えるでしょう。
株式投資のメリット・デメリット
株式投資のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 保有しているだけで配当金が受け取れる - 株主優待が受けられる - 短期〜長期投資までできる | - FXや仮想通貨より資金が必要 - 銘柄選びには勉強が必要 - 売買成立しないケースがある |
まず、株式投資では保有しているだけでも配当金がもらえたり、株主優待が受けられたりするメリットがあります。
配当金は現金が受け取れるので、長期的に資産運用したい方にピッタリでしょう。
株主優待は、保有している企業の特色を活かした内容となっています。
食品会社であれば自社で作っている製品、デパートであればデパートで使える金券といった内容です。
もちろん、価格差を狙ったトレードならデイトレードのような短期売買も可能です。
ただし、株式投資は銘柄選びが重要なので、銘柄選びについて勉強してから取り組まなければなりません。
万が一、取引量が少ない銘柄を選んでしまうと、買いたい値段で買えない、売りたい値段で売れないという流動性リスクに晒される恐れがあります。
このように、株式投資は目的に合わせたトレードができる一方で、しっかり勉強するなどの準備が必要というわけです。
投資信託のメリット・デメリット
投資信託のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 運用に関する勉強が不要 - 分散投資によるリスク軽減 - 透明性が高い | - 信託報酬などの手数料がかかる - 自分で好きに売買できない - 投資の勉強にはならない |
まず、投資信託はプロのファンドマネージャーが代わりに資産運用をしてくれます。
そのため、投資の知識が全くなくても問題ありません。
また、預かった資金を1つの商品に投資するのではなく、複数の商品に分散投資してくれるため、失敗したり大損したりするリスクが低くなっています。
加えて、投資信託の取引価格である「基準価額」は毎営業日公表されているので、非常に透明性が高い環境となっているのです。
ただし、ファンドマネージャーが運用してくれるだけあって、ファンドマネージャーへの報酬などのコストがかかります。
これは運用中に利益から引かれるコストですが、あまりにも報酬コストの高い銘柄を選んでしまうと利益が出づらくなってしまいます。
10万円という限られた資金で運用したい初心者の方は、信託報酬に抵抗を感じるかもしれません。
また長期運用をして利益をコツコツ出す商品なので、短期で稼ぎたいという方には不向きです。
自分で勉強して売買するわけではないですが、銘柄の特徴くらいは知っておく必要はあるでしょう。
ETFのメリット・デメリット
ETFのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 投資信託より信託報酬が低い - リアルタイムで売買できる - 専門的な分析が不要 | - 売買できるのは証券会社のみ - 売買は株価指数の銘柄に限定される - 投資の勉強にはならない |
投資信託と似ているETFですが、信託報酬は投資信託ほど高くありません。
そのため、投資信託に興味があるけどコストを抑えたい方にはピッタリの投資商品です。
また、ETFは株式投資と同様に、証券取引所の取引時間内なら何度でも売買できます。
ちなみに、投資信託だと確定まで時間がかかり、思った価格で購入できないケースがあるので、この点も投資信託より優れているといえます。
もちろん、投資信託と同様にプロがあなたの資産を使って運用してくれるため、専門的な分析は不要です。
しかし、売買できるのは証券会社のみと限定されます。
さらに、売買可能な銘柄も株価指数だけと限定されるため、投資信託よりリスクヘッジが難しいデメリットがあります。
当然、自分で売買しないので、投資の勉強にならないのも投資信託と同様です。
債権のメリット・デメリット
債権のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 安全にコツコツ稼げる - 長期の積立投資に向いている - 1つのファンドで複数の債権に投資可能 | - 利回りが低い - 金利上昇や信用リスクがある |
債権は、他の投資商品と比べて急激な変動が起こりにくく、失敗するリスクが低くなっています。
そのため、安全に稼ぎたい方にはピッタリの投資商品です。
同様の理由から、長期の積立投資にも向いています。
実際、10年・20年・30年といった長期で積立投資をしている投資家が大勢存在しているのです。
加えて、1つのファンドで長期国債や公社債などに投資できるため、分散投資によって、さらに安全な資産運用が可能となります。
ただし、投資はローリスク・ローリターンかハイリスク・ハイリターンの商品が大半です。
そのため、安全性が高い債権は、利回りが非常に低くなっています。
また、どんなに低リスクといってもリスクゼロではないので、金利上昇によって下落するほか、発行元の信用低下でも下落する可能性があります。
リスクがゼロではないと理解したうえで、投資に取り組まなければなりません。
外貨預金のメリット・デメリット
外貨預金のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
- 安全にコツコツ稼げる - 長期の積立投資に向いている - 外貨で引き出せる - 為替レート次第で利益が出る | - 利回りが低い - 為替手数料がかかる - 為替レート次第で損失が出る |
外貨預金は、お金を銀行に預けているだけで金利が受け取れる投資です。
そのため、安定的にコツコツ稼ぎたい方にはピッタリでしょう。
また、長期的な資産運用にも適しているため、積立投資をする方も大勢います。
もちろん、預けている外貨を日本円に変えて引き出せるだけでなく、外貨として引き出してもOKです。
海外に行く予定がある方には、便利な環境と言えるでしょう。
そして、金利による利益だけではありません。
為替レート次第では、金利に加えて為替差益が得られる可能性があります。
ただし、為替差益が出る可能性は、同時に為替差損が出る可能性でもあるというわけです。
おまけに、利回りが低く為替手数料もかかるため、10万円程度の少額から始めたい方にはあまりおすすめできないと言わざるを得ません。
勉強がてら始めたい方や海外に行く予定があるならメリットはありますが、10万円で始めて積立をしないとなると、引き出した時の手数料でマイナスになる可能性もあります。
初心者が10万円で投資を始める際の注意点3つ
続いては、初心者が10万円で投資を始める際の注意点について解説します。
注意点1.リスクを理解する
1つ目に紹介する10万円投資の注意点は、リスクを理解するという点です。
どんなに安全性の高い投資でもリスクは必ずあります。
そして、リスクは投資商品によって異なるので、取り組みたい投資のリスクを理解しておく必要があります。
そして、投資を始めた直後はリターンにばかり目が行きがちですが、初心者の方ほどリスクに目を向けるよう意識して注意するようにしてください。
注意点2.生活資金を投じない
2つ目に紹介する10万円投資の注意点は、生活資金を投じないという点です。
投資を始める目的は人それぞれ違っても、最終的な目標は“お金を増やすこと”でしょう。
しかし、投資は必ず儲かるわけではありません。
お金が必要だからと言って生活資金を投資に使ってしまうと、万が一損した時に困る事態に陥ります。
どんなにお金に困って増やしたいと考えても、投資に使うお金は余剰資金にしてください。
もし、余剰資金がない場合は、貯金などしてから投資に取り組むようにしましょう。
注意点3.甘い話には乗らない
3つ目に紹介する10万円投資の注意点は、甘い話には乗らないという点です。
投資の勉強を始めると、「どうすれば効率良く稼げるのか?」「確実に稼げる方法はあるのか?」といった悩みが出てくるでしょう。
時には、書籍を購入したりセミナーに参加したりするときもあるはずです。
しかし世の中には、そのような人々をターゲットとした詐欺が横行しています。
特に投資初心者の方だと、どれが詐欺なのか見分ける知識や経験がないためカモにされやすいのです。
投資を勉強する際は、甘い話に乗らないように注意してください。
中でも、「年利100%」「勝率90%」といった現実離れした成績を謳っている商材には手を出さないようにしましょう。
ちなみに、投資のリターンは年利5〜7%程度が一般的なので、そのくらいを目安に勉強してみてください。
初心者でも10万円で投資できる商品はたくさんある!
今回は、初心者の方が10万円の資金で始められる投資について解説しました。
その結果、以下のような投資商品なら10万円からでも始められると分かりました。
FX取引 仮想通貨 株式投資 投資信託 ETF 債権 外貨預金 特に、FX取引や仮想通貨なら10万円以下でも取引できる投資商品です。
初心者に取り組みやすい環境も整っているので、これから投資を始める方にはピッタリでしょう。
ただし、どんな投資にもリスクは付き物です。
必ず、しかり勉強したうえで取り組むようにしてください。
また、投資家を狙った詐欺も横行しているため、詐欺のターゲットにならないように、初めて見たサービスに対しては情報収集やリサーチを徹底するようにしましょう。
投資は、しっかり勉強して取り組めば稼げるようになるので、コツコツと気長に勉強してみてください。
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