10万円で買える高配当銘柄 日経平均構成株や1万円台、20期連続増配株など - 投資の森 ドル円・日経平均ブログ
明日の株相場
10万円以内で購入できて高配当、しかも日経平均の採用銘柄、という株がいくつか存在します。
丸紅:七万円台、増配余地も 配当利回り3.19%にして日経平均採用銘柄の丸紅(8002)は、単価722円(11月16日現在、以降データ全て同じ)を100株単位で購入できるため、72,200円ほどで保有できます。
業績見通しは増収増益となっており、配当拡大余地もあると見られる銘柄です。
みずほFG:二万円以内、購入しやすさ抜群 あるいは、みずほFG(8411)も、日経平均採用銘柄で配当利回り3.79%、かつ単価198円(11月16日現在、以降データ全て同じ)を100株単位で購入できるため、19,800円で保有することができます。
みずほFGに関しては、配当は8期連続で減配なしの見通しです。国内金利の硬直化により国際売却益減など見られるも、株式売却益などで下方修正は回避しています。株価は11月に入ってから軟調ですが、購入しやすい株価のため、打診買いからはもちろん、底値を待ってポジションを取るのもよいでしょう。
コード 銘柄名 市場 現在値 単位価格 PER 8002 丸紅 東1 722.1 72,210 8.20 8411 みずほFG 東1 198.0 19,800 8.30 高配当&超お手頃【5万円以内】 10万円以下というのは人気の価格帯ですが、上記のみずほFG(8411)のように、さらに少ない予算でも保有できる高配当銘柄があります。
10万円どころか5万円以内で買えてしまう超お手頃な銘柄を紹介します。
カブドットコム:注目フィンテック銘柄 カブドットコム(8703)は、ネット証券専業の大手として馴染みのある方がほとんどだと思いますが、これも実は5万円以下で保有できてしまう銘柄です。
配当利回りは3.51%、株価は342円で100株単位の34,200円で購入できます。業績見通しは、利益微減も収益増で、7期連続となる増配と見込まれます。
国内投資熱の拡大のほか、AI活用事業を擁する、注目のフィンテック銘柄でもある、東証一部上場の銘柄です。
不動テトラ:なんと17,600円 東証一部の建設・不動産セクター不動テトラ(1813)は、配当利回り3.41%にして、株価は176円、単位100株と、なんと17,600円で保有できてしまいます。5万円どころか、2万円もかかりません。
業績見通しでは売上・利益とも微減ですが、新規受注は好調です。記念配の情報もあります。
コード 銘柄名 市場 現在値 最低価格 PER 8703 カブドットコム証券 東1 342.0 34,200 19.25 1813 不動テトラ 東1 176.0 17,600 11.25 スポンサーリンク
10万円前後で高配当&【連続増配】 高配当株のなかでも、とくに長期増配株(配当が毎年増えている)銘柄は、配当益への期待はもちろんのこと、さらに事業の成長安定性の裏付けとなる、という意味でも、きわめて注目に値する銘柄です。
日本株では連続増配銘柄はさほど多くありませんが、そのなかでもさらに10万円前後で購入できる銘柄があります。
明光ネット:なんと20期連続増配予定! 小中高向けの個別指導塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパン(4668)は、なんと20期連続増配予定という、日本株でもまれな銘柄のひとつです。
株価は1,265円、購入単位は100株であり、最低購入価格は126,500円と10万円を少し超えてしまいますが、配当利回りは3.32%、18年8月決算予想では一株あたり42円、100株で4,200円の配当が支払われる予定となります。
明光ネットの売上は順調に成長傾向にありますが、業界の競争激化から利益は伸び悩む予想となっています。その分株価は、この10月から下げに転じています。再び高値圏となる前に注目しておく価値はある銘柄でしょう。
コード 銘柄名 市場 現在値 最低価格 PER 4668 明光ネットワークジャパン 東1 1265.0 126,500 16.45 これらの他にも、購入しやすい価格の魅力的な高配当株は多くあります。 例えばこちらのページでは、8万円以下の高配当株について、最新データを配信しています。 →増配8年以上!で高配当&割安株
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