厚生年金と国民年金「6月支給分」からどのくらい増えるのか?年金振込通知書も解説 年金受給額の一覧表も確認 LIMO くらしとお金の経済メディア

厚生年金と国民年金「6月支給分」からどのくらい増えるのか?年金振込通知書も解説 年金受給額の一覧表も確認   LIMO   くらしとお金の経済メディア

みんな公的年金をいくら受給しているのでしょうか。今回は2023年12月に厚生労働省から公表された「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、最新の厚生年金と国民年金の受給額を確認しましょう。 2024.05.31 19:37 公開執筆者齊藤 慧監修者宮野 茉莉子厚生年金と国民年金「6月支給分」からどのくらい増えるのか?年金振込通知書も解説sky-and-sun/shutterstock.com 老後の貴重な収入源である公的年金ですが、まずは実態を理解することが大切です。 最初に最新の公的年金の金額例を確認していきましょう。 令和6年度の年金額例 最新の年金額例出所:日本年金機構「令和6年4月分からの年金額等について」をもとにLIMO編集部作成 すべての画像を見る(4枚)- 国民年金(老齢基礎年金):6万8000円(1人分※1)

  • 厚生年金:23万483円(夫婦2人分※2) ※1昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額6万7808円(対前年度比+1758円)です。 ※2平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43万9000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準。 ※ただし、2023年度の既裁定者(68 歳以上の方)の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額6万6050円(対前年度比+1234円)。また、厚生年金の金額は夫婦2人分となっていますが、これは「40年間会社員として月額43万9000円を稼いだ夫の厚生年金と国民年金」と「40年間専業主婦(もしくは自営業など)だった妻」を想定。 国民年金(老齢基礎年金)の満額は、2023年度が6万6250円、2024年度が6万8000円となりました。 また、夫婦世帯を想定したモデル年金額は、2023年度(令和5年度)が22万4482円で、6001円の増額となり、2年連続での増額改定となりました。

2. 「年金振込通知書」とは?

2024年度の年金増額は4月から適用され、実際の支給日は6月14日に設定されています。 年金振込通知書は、各支払期の年金振込額をお知らせするものです。 年金振込通知書 年金振込通知書出所:日本年金機構「年金振込通知書」 年金振込通知書は、原則として、年1回(6月)に送付することになっており、振込額や振込口座に変更がなければ、その後の支払月には年金振込通知書は送付されません。手元に届いたときは確認しておきましょう。 #厚生年金#国民年金#老齢年金#年金月額 - 各都道府県の家賃相場アンケート実施中です。LIMOで記事になります!PR

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