楽天証券で「単元未満株(ミニ株)」は買える?少額投資の方法を紹介|資産形成ゴールドオンライン

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楽天証券には1株から購入できる「単元未満株(ミニ株)」の取り扱いはありませんが、少額から取引できるサービスがあります。楽天証券での単元未満株の取り扱い(買取請求)、「10万円以下で買える国内株式」や「投資信託(投信積立)」「ポイント投資」「米国株式」などについて、証券会社出身のSGO編集者が解説します。

楽天証券には1株から購入できる「単元未満株(ミニ株)」の取り扱いはありませんが、少額から取引できるサービスがあります。楽天証券での単元未満株の取り扱い(買取請求)、「10万円以下で買える国内株式」や「投資信託(投信積立)」「ポイント投資」「米国株式」などについて、証券会社出身のSGO編集者が解説します。 近藤 章仁2023.5.2楽天証券単元未満株単元未満株のメリットとデメリット(※写真はイメージです/PIXTA)

国内株式は通常、100株単位の「単元株」でしか取引ができません。

たとえば、ユニクロを展開するファーストリテイリング(銘柄コード:9983)の株価が28,000円の場合、28,000円×100株=280万円もの購入資金が必要になります。

しかし、単元未満株のサービスを利用すれば、単元株の100分の1の単位、つまり1株から取引できるので、ユニクロの株も28,000円×1株=28,000円で買うことができます。

■「単元未満株」と「ミニ株」の違い 「ミニ株」という用語を聞いたことがある人もいるかもしれません。「ミニ株」は単元株の10分の1単位、つまり10株から取引できるサービスのことを言います。一方、「単元未満株」は100分の1単位、つまり1株から取引できるサービスのことなので、単元未満株のほうがより少額から購入できることになります。

1.1. 単元未満株のメリット

単元未満株のメリット(※写真はイメージです/PIXTA) 単元未満株の主なメリットは、次の3つです。

■単元未満株のメリット3つ

  1. 数百円の少額から株式が買える
  2. 配当金がもらえる
  3. 取引の練習ができる それぞれ解説します。

メリット①:少額で株式が買える

単元未満株の最大のメリットは、少額で株式が買えることです。株価が500円の銘柄であれば、1株500円で購入できます。

メリット②:配当金がもらえる

1株だけの保有でも、株主の権利として、保有株数に応じた配当金(企業が得た利益を株数に応じて株主に分配するもの)を受け取ることができます。1株あたりの配当金が30円の銘柄の場合、1株だけ保有していれば30円(税引前)の配当金を受け取れます。

メリット③:取引の練習ができる

初めて株式を発注する人はもちろん、そのネット証券を初めて利用する人は、取引ツールの操作に慣れていないため、手こずる可能性があります。しかし、単元未満株なら1株から取引できるので、間違えても影響は小さいです。

このように単元未満株は、株式取引はどのようなものかを体験したり、ネット会社の取引ツールの操作を覚えたりするためにも活用できます。

1.2. 単元未満株のデメリット

単元未満株のデメリット(※写真はイメージです/PIXTA) 単元未満株の注意点も確認しておきましょう。

■単元未満株のデメリット3つ

  1. 大きく資産は増えない
  2. 取引ルールや株主の権利が単元株と異なる
  3. 手数料が割高

デメリット①:大きく資産は増えない

単元未満株は少額から始められるので、損失も小さいですが利益も小さく、これだけで資産を大きく増やすことはできません。また、「損してもいいや」という気持ちが働き、本気で株式投資と向き合えなくなる懸念があります。

単元未満株は株式投資に慣れるための1つの方法と割り切って、将来的には通常の100株単位の株式取引ができるように意識して取り組みましょう。

デメリット②:取引ルールや株主の権利が単元株と異なる

単元未満株は証券会社が独自に提供しているサービスなので、単元株と異なる点が数多くあります。

たとえば、注文が成立するタイミングが1日1回だったり、注文方法が限られたりします(「成行注文」のみ)。また、原則として株主優待はなく、議決権(株主総会での決議に参加して票を入れることができる権利)もありません。

デメリット③:手数料が割高

単元未満株を取引できるネット証券のなかには、買付手数料を無料にしているところもあります(4章で紹介)。しかし、売却時はどのネット証券でも手数料がかかり、単元株と比べると取引手数料は総じて割高になります。

2. 楽天証券で「単元未満株」は買えないが、端株の「買取請求」はできる

楽天証券で端株を買取請求する方法(※写真はイメージです/PIXTA) 冒頭でお伝えしたように、楽天証券では単元未満株もミニ株も買うことができません。

しかし、単元株とは少し違いますが、保有している100株に満たない「端株(はかぶ)」を楽天証券を通じて、株券を発行した企業に換金を依頼することはできます。

買取請求の意味と方法を解説します。

2.1. 買取請求とは

株式分割のイメージ図(※写真はイメージです/PIXTA) 「買取請求」とは、取引所で売却できなくなった10株や50株といった単元未満株を、発行会社に買い取ってもらって換金するための手続きのことです。

なぜこのような中途半端な株数が発生するのかというと、発行会社が実施する「株式分割」が関係してきます。

株式分割のイメージをわかりやすく説明すると、たとえば1株あたり10,000円だった株式が「1:2」に分割されて2株あたり5,000円になることによって、100万円(=100株×10,000円)の半分の50万円(=100株×5,000円)で買えるようになることです。

この株式分割を実施する企業の狙いは、自社の株価が高くなると買える人が少なくなるので、最低投資金額を下げることによって個人投資家が買いやすくする点にあります。

多くの場合、この株式分割は「1:2」や「1:4」などのキリがいい比率で行われますが、まれに「1:1.1」や「1:1.5」などの比率で実施されることがあります(出典:トレーダーズ・ウェブ「株式分割」)。

「1:1.5」の株式分割が行われると、株価は1.5分の1に下がりますが、すでに100株を保有していた人の株数は1.5倍の150株に増えることになります。しかし、取引所では100株単位でしか売却できないため、残りの中途半端な50株(=150株-100株)は証券会社を通じて発行会社に「買取請求」をして、換金してもらう必要が出てきます。

単元未満株の取引ができる証券会社の場合、この50株は取引ツールから発注して取引所で売却できます。しかし、楽天証券の場合は、買取請求の手続きをする必要があるのです。

2.2. 楽天証券で買取請求をする方法

買取請求は、楽天証券にログイン後、右上の「マイメニュー」>「お客様情報の設定・変更」内にある「移管・買取請求」から手続きをします。

楽天証券で買取請求に進む説明そして、メニューの「単元未満株式買取請求」から申し込みます。換金には通常2週間程度かかるので、早く手元に現金が欲しい人は早めに済ませましょう。

なお、書類で買取請求を希望する人は、以下の楽天証券カスタマーサービスセンターにお問い合わせください。

■楽天証券カスタマーセンター手続きダイヤル

・フリーダイヤル:0120-885-687

・携帯からの場合:03-6739-3322(有料)

>>楽天証券の買取請求の詳細を見る<<

\証券総合口座の数が1,000万を突破(2023年12月時点)/

楽天証券の公式サイトへのリンク関連記事- 楽天証券の始め方…口座開設方法や必要書類、初期設定のやり方を解説

  • 楽天証券のおすすめ口座開設キャンペーンを厳選紹介【最新版】

3. 楽天証券で少額投資をする方法5選

楽天証券で少額投資をする方法5選(※写真はイメージです/PIXTA) 楽天証券には単元未満株(ミニ株)の取り扱いはありませんが、少額から投資を始められる方法があります。ここでは、初心者におすすめのやり方を5つ紹介します。

■楽天証券で少額投資をする方法

  1. 10万円以下で買える国内株式
  2. ポイント投資(国内株式)
  3. 投資信託(投信積立)
  4. ポイント投資(投資信託)
  5. 米国株式 それぞれ解説します。

3.1. 10万円以下で買える国内株式

10万円以下で買える国内株式(※写真はイメージです/PIXTA) 国内株式は、ファーストリテイリングのような株価が何万円もするような銘柄ばかりではありません。

2022年11月17日時点では3,786社が上場しており、株価が1,000円以下で10万円以下で買える銘柄は全体の約41.3%にあたる1,565社もあります(ETFとREITを除く)。

この10万円以下で買える銘柄は、楽天証券の口座を保有していると無料で利用できる「スーパースクリーナー」という機能を使えば、次のように簡単に探すことができます。

楽天証券のスーパークリーナー条件を指定すると該当の銘柄を瞬時に表示してくれるので、「投資金額10万円以内」でスクリーニングし、気になる銘柄をチェックして投資を検討しましょう。

\取引ツールが使いやすいと評判/

楽天証券の公式サイトへのリンク関連記事- 楽天証券の手数料を比較…「超割コース」と「いちにち定額コース」はどっちがおすすめ?

  • 楽天証券での株の買い方…iSPEEDとPCの手順を解説【初心者必見】

3.2. ポイント投資(国内株式)

楽天証券のポイント投資(国内株式)(引用:楽天証券) 楽天証券の「ポイント投資」では、国内株式(現物取引)の購入代金の一部または全額に「楽天ポイント」を利用することができます。

■「ポイント投資(国内株式)」の概要

概要 国内株式(現物取引)の購入金額、手数料に楽天ポイントを利用できる。 (全額または一部)
対象サービス 国内株式の現物取引(夜間PTSを含む)
対象ポイント 楽天ポイント ※期間限定ポイントは利用不可
ポイント利用単位 1ポイント1円から利用可能。 ただし、各銘柄の最小買付単位に準じる。
対象コース 楽天ポイントコース
対象口座 特定口座・一般口座・NISA口座・未成年口座 ※ジュニアNISA口座は対象外

購入金額にポイントが足りない場合は現金との併用もできるので、ポイントを上手く活用することで持ち出しのお金を減らすことができます。

また、「せっかく貯めたポイントを投資に使うのはもったいない」という方には、利用するポイントの上限を決めておくこともできるので安心です。

ただし、有効期限がポイントが付与された翌月末の「期間限定ポイント」は使えないので、覚えておきましょう。

>>ポイント投資(国内株式)の詳細を見る<<

3.3. 投資信託(投信積立)

投資信託の仕組み■投資信託の仕組み (出典:一般社団法人 投資信託協会) 「投資信託」とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家であるファンドマネージャーが株式や債券などに投資をして、運用の成果を投資家に分配する仕組みの金融商品です。

最低投資単位である「1口(くち)」であれば1万円程度の少額から始めることができ、1本のファンドで様々な商品に分散投資をすることができます。また、自分で企業の業績を調べたり株価チャートをチェックしたりしなくてもいいので、投資信託は初心者が資産形成を始める最初の金融商品としてもおすすめです。

また、「投信積立」であれば、毎月決まった日に決まった金額を引き落として投資信託の買付を自動で行って積立投資をしてくれます。そのため、最初に銘柄や決済方法を設定するだけで、その後の手続きは特に必要ありません。

楽天証券の投信積立であれば月々100円から始められるので、1回限りのスポットで投資信託を買うよりも少額で資産形成に取り組めます。

さらに、決済手段に楽天キャッシュや楽天カードを選べば積立額に応じて楽天ポイントが還元されるので、楽天のヘビーユーザーには特に楽天証券はおすすめです。

\つみたてNISAの開設数No.1/

楽天証券の公式サイトへのリンク関連記事- 楽天証券の「クレカ積立」…楽天カード決済で投信積立を始める方法を画像で解説

  • 楽天証券のつみたてNISAの始め方と買い方、積立設定のやり方を解説
  • 楽天証券の「楽天キャッシュ決済」…投信積立の設定方法を画像で解説

3.4. ポイント投資(投資信託)

楽天証券のポイント投資(投資信託)(※写真はイメージです/PIXTA) 楽天証券では、国内株式以外にも「投資信託」にポイント投資をすることができます(米国株式とバイナリーオプションも対象)。

■「ポイント投資(投資信託)」の概要

概要 楽天証券での投資信託の購入代金に楽天ポイントを利用できる。 (全額または一部)
対象サービス ・投資信託の積立注文(つみたてNISAもOK) ・投資信託のスポット購入(金額指定のみ)
対象銘柄 楽天証券で取り扱っている投資信託(2,600本以上)
対象ポイント ・楽天ポイント ※期間限定ポイントは利用不可 ・楽天証券ポイント
ポイント利用単位 1ポイント1円から利用可能。 ただし、各投資信託の銘柄の最小申込単位に準じる(100円以上1円単位より)。
対象コース 楽天ポイントコース
対象口座 特定口座・一般口座・NISA口座・つみたてNISA ※ジュニアNISA、iDeCo口座は対象外

国内株式へのポイント投資と同様、ポイント投資(投資信託)は、購入金額にポイントが足りない場合は現金と併用することもできます。しかし、投信積立なら月々100円から始められるので、ポイントを利用すればまったくお金を使わずに投資を始めることも可能です。

ただし、ポイント投資だけでは資産を大きく増やすことはできないので、慣れてきたら自分のお金も投資して徐々に金額を増やしていくことをおすすめします。

この楽天証券のポイント投資(投資信託)はつみたてNISAにも対応している上、現金と1pt以上のポイントを合わせて月30,000円以上を積み立てると、楽天市場でのポイント還元率が+0.5倍(+0.5%)になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなっているので、次の記事を参考にして設定してみてください。

関連記事- 楽天証券の「ポイント投資」のやり方【つみたてNISAにもおすすめ】

  • 楽天証券の「分配金コース」はつみたてNISAではどっちがおすすめ?

3.5. 米国株式

楽天証券の米国株取引手数料無料プログラム(引用:楽天証券) 国内株式の取引単位は100株の単元株が基本ですが、米国株式は1株から取引可能なので、1~2万円前後で買うこともできます。

たとえば、「S&P500指数」を構成する500銘柄のうち、25年以上連続で増配している優良企業の株式で構成された「S&P500配当貴族指数」に組み入れられている次のような有名企業にも少額で投資ができます。

なお、株価や配当利回りは2023年1月19日時点の数字で、円換算購入価格は1米ドル=130円で算出しています。

銘柄名※カッコ内はティッカーシンボル 株価 (1/19) 円換算 購入金額 配当利回り
AT&T (T) 18.94ドル 2,462円 6.49%
コカ・コーラ (KO) 59.72ドル 7,763円 2.88%
プロクター・アンド・ギャンブル (PG) 142.42ドル 18,514円 2.52%
アフラック (AFL) 70.68ドル 9,188円 2.23%
ウォルマート (WMT) 138.83ドル 18,047円 1.60%

米国企業には、日本企業より配当などの株主還元を意識した経営を行っている会社が多いとされています。そのため、将来的には配当金に注目して、米国株式への投資も検討してみてはいかがでしょうか(ポイント投資も可能)。

楽天証券では、口座開設から最大2ヵ月間の米国株取引手数料が無料になるプログラムを実施しています。

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\話題の「Tracers配当貴族指数」も買える/

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4.「単元未満株」を取引できるおすすめの証券会社5選

単元未満株を取引できるおすすめ証券会社を比較(※写真はイメージです/PIXTA) 楽天証券では少額取引が可能ですが、1株ずつ購入して、将来的には100株の単元株を保有して株主優待を受け取りたい人もいるかもしれません。

たとえば、JR東海(銘柄コード:9022)の株価は約15,000円なので、購入するには約150万円もの資金が必要です。しかし、毎月1株(約1.5万円)ずつ購入すれば、約9年後には100株の単元株になり、株主優待(運賃が割引になる優待券)を獲得できます。

そこで本章では、単元未満株を取引できる証券会社のなかから、おすすめの5社を紹介します。

■単元未満株の取引ができるおすすめ証券会社

証券会社 SBI証券 マネックス証券 auカブコム証券 LINE証券 大和コネクト証券
サービス名 S株 ワン株 プチ株® いちかぶ ひな株
買付手数料 無料 無料 52円~ 無料※スプレッド加算 0.35~1.0%あり 無料※スプレッド加算0.5%あり
売却手数料 55円~ 52円~
取扱銘柄数 東証 全銘柄 東証・名証 全銘柄 東証・名証 全銘柄 厳選された 1,500銘柄以上 厳選された 約400銘柄
リアルタイム 取引 × × ×
一般NISA の対応 ×
利用できる ポイント × マネックス ポイント Ponta ポイント LINE ポイント ・dポイント ・Pontaポイント
口座開設 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ 公式HPへ

なかでも口座数を伸ばしていておすすめなのが、スマホでの使いやすさを追求したLINE証券の「いちかぶ」です。

サービス開始から3年1ヵ月で150万口座を突破。全銘柄を取引することはできませんが、単元未満株でもリアルタイムで約定するサービスとしては最多の1,500銘柄以上を1株から購入できます。

単元未満株の取引条件や利用できるポイントは各社で異なるので、投資スタイルに合った証券会社を選びましょう。

関連記事- 少額から投資可能!SBI証券の「単元未満株(S株)」の買い方を解説

  • 1株から投資可能!auカブコム証券「プチ株(単元未満株)」の買い方

5. まとめ

楽天証券の単元未満株(ミニ株)まとめ(※写真はイメージです/PIXTA) この記事では、楽天証券では単元未満株(ミニ株)の取引ができないという論点を切り口にして、楽天証券で少額から投資を始める方法を中心に解説しました。

楽天証券には、投資信託の積立投資(投信積立)やポイント投資など、初心者でも資産形成に取り組みやすい取引環境が揃っています。

楽天グループのサービスを上手に利用して、楽天ポイントを貯めながら賢く投資を始めましょう。

\初心者にも使いやすいと評判/

楽天証券の公式サイトへのリンク関連記事- 【最新版】証券会社おすすめ口座ランキング…初心者が始めやすいネット証券10社を比較

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2023年6月買付分より投資信託のクレカ積立のポイント還元率を引き上げた背景、「投信保有ポイント」復活の可能性についても触れているので、『【楽天証券社員インタビュー】投資のハードルを下げる数々の「業界のスタンダード」を作ってきた楽天証券が目指す姿とは?』からご確認ください。

大学3年で株式投資を始め、新卒で証券会社に入社。株式ディーラーを7年間経験したのち、投資教育会社にてコンテンツ制作を担当。雑誌『モノクロ ザ マネーvol.3』にも登場。現在は株式会社幻冬舎ゴールドオンラインにて、主にiDeCoやNISA、証券会社比較などの記事作成を担当。SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券、岡三オンラインを自ら取材し、現場で聞いた話や自身の資産運用の経験から、読者に役立つノウハウをお伝えします。FP2級と証券外務員資格一種を保有。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。

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