クレカ積立“上限10万円化”でポイント還元はどうなる?各社のルールは複雑に - 価格.comマガジン
クレカ積立“上限10万円化”でポイント還元はどうなる?各社のルールは複雑に - 価格.comマガジン
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クレカで投資信託の積立ができる「クレカ積立」の月間上限額が10万円に引き上げ!これにともないポイント還元のルールにも変化があるようです。最新情報をまとめました。
クレカで投資信託の積立ができる「クレカ積立」の月間上限額が10万円に引き上げ!これにともないポイント還元のルールにも変化があるようです。最新情報をまとめました。
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Writer大正谷成晴
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Editor野 洋介(編集部)
2024年3月30日 めまぐるしく変化するキャッシュレス関連の動向を月イチで伝える本連載。キャッシュレス関連のニュースの中から、マネー担当の編集部員やライターが気になったものをピックアップしてお伝えします。
今回は、前回の記事でもお伝えした「クレカ積立」の上限額引き上げの話題の続報です。2024年3月8日の内閣府令の一部改正を受け、「クレカ積立」の月の上限額が10万円に引き上げられました。これにともない、各証券会社にて、上限額引き上げ後のポイント還元のルール変更が相次いでいます。主要証券会社を中心に、現時点でわかっている情報をまとめます。
このほか、「d払い」のポイント還元率が有利になるドコモの新しい通信料金プラン「ドコモポイ活プラン」や、三井住友「Olive」の3つの新機能についてもご紹介します。
目次- <ニュース1>証券会社各社が「クレカ積立」上限額引き上げ後のポイント還元ルールを発表
- <ニュース2>ドコモ、ポイント獲得に有利な新料金プランを4月に開始
- <ニュース3>三井住友「Olive」が3つの新機能を追加
- 現在実施中のキャッシュレス決済関連キャンペーン情報
- 連載「おトクの真相! 月刊キャッシュレス展望」記事一覧
詳しくはこちら
<ニュース1>証券会社各社が「クレカ積立」上限額引き上げ後のポイント還元ルールを発表
このニュースのサマリー〇月5万円が実質的な上限額だった「クレカ積立」の上限額が月10万円まで引き上げ〇各証券会社が、上限額引き上げ後のポイント還元のルールを発表〇還元ルールが複雑化した証券会社が多く、利用の際は注意が必要
2024年3月8日に内閣府令が一部改正され、クレジットカードを利用した投資信託の積立(通称「クレカ積立」)の上限額が、月10万円まで引き上げられました(これまでは月5万円が実質的な上限。詳細は下記の前回記事をお読みください)。これにともない、各証券会社から、「クレカ積立」のポイント還元ルールの変更が発表されています。
- 関連記事新NISA人気を追い風に「クレカ積立」の上限額が月10万円まで引き上げクレジットカード決済で投資信託の積立ができる「クレカ積立」の月間上限額が5万円から10万円に引き上げられました。新NISAとの関係等背景を含めて最新情報を解説。2024/03/09 9:00:00
下記は、主な「クレカ積立」サービスの、変更後のルールをまとめた表です。
情報は2024年3月28日時点。「SBI証券×三井住友カード」では、クレジットカード各ランクの代表的なカードのみ記載しています
【楽天証券×楽天カード】クレカの券種&銘柄で還元率が変化
「楽天証券×楽天カード」の「クレカ積立」は、利用するカードの種類と積み立てる銘柄によって還元率が変わる仕組みです。
年会費11,000円の「楽天プレミアムカード」を利用する場合は、積み立てる銘柄にかかわらず1%還元です。年会費2,200円の「楽天ゴールドカード」、年会費無料の「楽天カード」を利用する場合は、代行手数料年率0.4%以上の銘柄を積み立てる場合は1%還元ですが、代行手数料年率0.4%未満の銘柄を積み立てる場合は、「楽天ゴールドカード」が0.75%還元、「楽天カード」が0.5%還元です。
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詳しくはこちら- 価格.comで「楽天カード」をチェック
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【SBI証券×三井住友カード】時期&券種&年間利用額で還元率が変わる複雑な仕組みに
「SBI証券×三井住友カード」の「クレカ積立」は、ルールが少々複雑になります。2024年10月積み立て分までは、これまでどおり利用するカードのランクによってのみ還元率が変化する仕組みですが、2024年11月積み立て分以降は、年間の利用額によっても還元率が変化します。
■2024年10月積み立て分までカードのランクによって還元率が変化。プラチナカードランクは5%還元、ゴールドカードランクは1%還元、一般カードランクは0.5%還元
■2024年11月積み立て分以降・プラチナカードランク……年間500万円以上利用している場合は3%還元、年間300万円以上利用している場合は2%還元、年間300万円未満利用の場合1%還元・ゴールドカードランク……カード利用初年度か年間100万円以上利用している場合は1%還元、年間10万円以上利用している場合は0.75%還元、年間10万円未満利用の場合はポイント還元対象外・一般カードランク……年間10万円以上利用している場合は0.5%還元、年間10万円未満利用の場合はポイント還元対象外※「クレカ積立」の利用分は、上記の年間利用額に含まれないので注意
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詳しくはこちら- 価格.comで「三井住友カード一覧」をチェック
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【auカブコム証券×au PAYカード】「還元率一律1%」でシンプルな仕組み
ルールが複雑になるサービスが多い中、「auカブコム証券×au PAYカード」の「クレカ積立」の仕組みはシンプルです。カードの種類や積立金額を問わず還元率は一律1%です。仮に月10万円を積み立てると1,000ポイントの「Pontaポイント」が付与されます。
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【PayPay証券×PayPayカード】ポイント還元対象になるのは月5万円まで
「PayPay証券×PayPayカード」の「クレカ積立」では0.7%のポイントを獲得できますが、ポイント還元の対象となるのは月の積立金額のうち5万円までです。それ以上の金額を積み立てても、5万円を超える分の金額はポイント還元の対象外です。
【マネックス証券×マネックスカード】月の積立金額で還元率が変化
「マネックス証券×マネックスカード」の「クレカ積立」は月の積立金額で還元率が変動します。月の積立金額のうち、5万円以下の部分は1.1%還元、5万円を超え7万円以下の分は0.6%還元、7万円を超え10万円以下の分は0.2%還元です。
仮に毎月10万円を積み立てると、5万円までの550ポイント、7万円までの120ポイント、10万円までの60ポイント獲得となり、合計で730ポイントの「マネックスポイント」が付与されます。なお、マネックス証券は、ドコモとの業務提携により「dカード」を使った「クレカ積立」を2024年中に始めることを発表していますが、こちらのポイント還元率については現時点では未定です。
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各社複雑化する中で、際立つ「auカブコム証券×au PAYカード」のわかりやすさ
「クレカ積立」の月の上限が10万円まで上がったことで、より多くポイントが獲得できると期待していた個人投資家も多かったと思います。ふたを開けてみると、「auカブコム証券×au PAYカード」のように、積立金額が増えた分獲得ポイントも増える「純増型」のサービスはほとんどなく、各サービスともルールが複雑化し、還元率についてもやや悪化した印象を受けます。
本記事担当編集者も、これまで「SBI証券×三井住友カード」のゴールドカードランクのクレカ(Oliveゴールド)で「クレカ積立」を行ってきましたが、2024年11月以降は、年間利用額100万円の条件をクリアできるか否かを含めて、積立額を再検討することになりそうです。
本記事で紹介したサービス以外にも、「クレカ積立」のルールを変更したサービスが複数あります。今後、「新NISA」などで新しく証券口座を開きたいと考えている人や、証券会社の乗り換えを考えている人は、「クレカ積立」のルールも比較材料のひとつとして慎重にご検討いただければと思います。
※当メディアでは、本記事で紹介したサービスも含め、「クレカ積立」各サービスのポイント付与ルールをまとめた解説記事の公開を予定しています。
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<ニュース2>ドコモ、ポイント獲得に有利な新料金プランを4月に開始
このニュースのサマリー〇ドコモがポイント獲得で有利になる新料金プランを発表〇「ahamo大盛り」ユーザーがオプション料金2,200円を払うと「d払い」の還元率がアップ〇2024年4月より10%還元キャンペーンを実施し、本プランのユーザー獲得を狙う
昨年2023年頃より、金融サービスの特典がセットになった「auマネ活プラン」(KDDI)や、スマホ決済「PayPay」を使えば使うほどおトクになる「ペイトク」(ソフトバンク)など、大手通信キャリアから、自社グループの金融・決済サービスを組み合わせた通信料金プランの登場が相次いでいます。そんな中ドコモは、通信プランのオプションとして、同社決済サービス「d払い」のポイント還元率が上がる「ドコモポイ活プラン」の提供を2024年4月1日より開始すると発表しました。
「ドコモポイ活プラン」では、「ahamoポイ活」と「eximoポイ活」の2つのサービスが用意されます。第1弾となる「ahamoポイ活」は2024年4月1日から提供が始まり、第2弾となる「eximoポイ活」は2024年の夏から秋に提供開始となる見込みです。今回は、内容が明らかになった「ahamoポイ活」について紹介します。
ドコモが新料金プラン「ドコモポイ活プラン」を発表(画像はドコモのプレスリリースより)
「d払い」の還元率に3%上乗せ
「ahamoポイ活」は、ドコモの料金プラン「ahamo」のデータ増量オプション「ahamo大盛り」のユーザーが、月額2,200円の「ポイ活オプション」を追加することで利用できるサービスです。
これにより、ドコモのスマホ決済「d払い」を利用する際、基本のポイント還元(0.5%)に加えて、支払金額の3%分の「dポイント」が上乗せで還元されます。還元されるのは期間・用途限定ポイントとなり、本オプションでのポイント還元の上限は毎月4,000ポイントです。
利用するデータ通信量が多く、かつ「d払い」を高頻度で使う人向け
下の表を見ていただくとわかるとおり、「ahamoポイ活」を利用するには、ahamo(月額2,970円)、大盛りオプション(月額1,980円)、ahamoポイ活オプション(月額2,200円)と、月額合計で7,150円がかかります。このコストを高いと見るか、安いと見るかは、月に利用するデータ通信量と、「d払い」の利用頻度によって変わりそうです。
「ahamoポイ活」の利用イメージ(画像はドコモのプレスリリースより)
表にあるように、仮に最大還元の4,000ポイントを獲得した場合、月々100GB(ahamo20GB+大盛りオプション80GB)のデータ容量を実質2,750円で利用できる計算となります(各サービス税別料金の合計からポイント分を差し引き、消費税をプラス)。これだけ見ればおトクに感じられる人もいるかもしれません。しかし、本特典で月4,000ポイントを獲得しようとすると、月13万円以上を「d払い」で支払う計算となり、かなりハードルが高い印象を受けます(もちろん、これとは別途で、「d払い」の通常還元分のポイントは貯まりますが)。
ドコモによると、2024年4月より、「ahamoポイ活」で上乗せされる「d払い」の還元率が、通常の3%から10%にアップするキャンペーンを実施するとのこと。このキャンペーン期間中であれば、月に4万円を「d払い」で支払えば4,000ポイントが獲得できます。
このキャンペーンは「終了時期未定」と発表されており、当面は続く見込みです。まずは、本キャンペーン期間中に「ahamoポイ活」を利用し、利用するデータ通信量などを含め、メリットがあるか試してみるのはアリかもしれません。
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<ニュース3>三井住友「Olive」が3つの新機能を追加
このニュースのサマリー〇三井住友「Olive」が、2024年3月より3つの新機能を順次追加〇他行の口座からの手数料無料の自動入金や、解約なしでのOliveランクの切り替えに対応〇これまでなかった家族カードを発行する機能も追加
2023年3月にサービスが始まった三井住友グループの総合金融サービス「Olive(オリーブ)」。銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険など複数の金融機能をアプリ上でシームレスに利用できるのが特徴です。その「Olive」が、2024年3月以降、3つの新機能を順次追加すると発表しました。
「Olive」はサービス開始から約1年でアカウント数が200万件を突破する人気サービスです
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新機能1:定額自動入金サービス
こちらは、2024年3月18日からすでに提供が始まっている機能です。毎月、本人名義の他行の口座から指定の金額を引き落とし、「Olive」の銀行口座(「Olive」には三井住友銀行の口座がセットされています)に自動で入金されるサービスです。
手数料は無料で、1人3契約(口座)まで利用可能です。入金金額は1契約当たり1万円以上100万円以下で、1,000円単位で設定できます。引き落とし日は毎月5日または27日のいずれかを選ぶことができ、入金日は引き落とし日から4営業日後になります。
「Olive」のクレジットカード機能の利用料金は、「Olive」にセットされた三井住友銀行の口座から引き落とされる仕組みです。これまでSNSなどでは、この“縛り”がデメリットとして指摘されることもありました。たとえば、給与の受け取り口座があらかじめ他行に指定されている人などは、「Olive」の料金を支払うために他行の口座から「Olive」の口座に振り込む必要があり、金額によっては手数料が発生していた可能性もあったことでしょう。本機能は、こういったケースで便利に使えそうです。
「Olive」の定額自動入金機能のイメージ図(画像は三井住友カードのプレスリリースより)
新機能2:Oliveアカウントのランク切替機能
「Olive」には、一般、ゴールド、プラチナプリファードの3つのランクがあります。これまでは、「Olive」のアカウントランクを切り替えたい場合、一度「Olive」を解約し、希望のアカウントランクに再度申し込む必要がありました。しかし、2024年4月8日以降は、「Olive」を解約することなく、一般、ゴールド、プラチナプリファードの3つのランクを自由に変更できるようになります(ただし、別途所定の審査があります)。
申し込みは三井住友銀行アプリかVpassアプリから行い、審査にもよりますが、最短で即日にランクが切り替わるとのこと。新しいランクのリアルカードは後日郵送されます。
新機能3:家族カードの発行
2024年4月16日より、「Olive」で家族カードが発行できるようになります。家族カードは、年会費永年無料で、クレジットモード専用のカードとなります。リアルカードの券面に番号が印字されないナンバーレス仕様となり、三井住友銀行アプリやVpassアプリからカード情報が確認できます。また、家族カードでの利用分は、本会員の「Olive」利用分と合わせて、決済口座から引き落とされます。
家族カードの対象者は、本会員と生計をともにする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生を除く)、両親。発行枚数は無制限ですが、各家族カードの利用枠の合算は、本会員の利用枠内までとなります。家族カードは三井住友銀行アプリかVpassアプリから申し込みが可能です。
「Olive」の家族カードのデザイン。表面左上に「Credit mode Only」とあるとおり、クレジット払いのみ対応しています(画像は三井住友カードのプレスリリースより)
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現在実施中のキャッシュレス決済関連キャンペーン情報
最後に、現在実施されているキャッシュレス関連のキャンペーンの中から、編集部がチョイスした3つのキャンペーンをご紹介します。
「ドコモポイ活プラン」の利用で10%還元など、3つのキャンペーンをご紹介(画像はドコモのプレスリリースより)
「ドコモポイ活プラン」の利用で「d払い」の還元率が10%上乗せ
本キャンペーン期間中にドコモの新料金プラン「ドコモポイ活プラン」(ahamoポイ活)を利用すると、「d払い」の還元率が、通常3%上乗せのところ、10%上乗せになります。本キャンペーンの終了時期は未定ですが、今後のサービス利用状況などによって内容などが変更される可能性があるとのことです。
2024年4月1日〜終了日時未定https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2024/03/21_00.html
JCBカード、期間中に5万円以上の利用で300名に10万円キャッシュバック
期間中に参加登録のうえ、会員専用WEBサービス「MyJCB」に1回以上ログインし、JCBカードを合計5万円以上利用すると、これを1口として抽選で300名に10万円がキャッシュバックされます。JCBプレミアムカード会員(JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、グールド、ネクサス)は抽選口数が5万円で2口、10万円で4口と2倍になります。
開催中〜2024年5月15日までhttps://my.jcb.co.jp/campaign/myj/spring_shopping2403/index.html
au PAY、200円以上の利用で最大3,000Pontaポイントが当たるキャンペーンを実施中
こちらはエントリー不要のキャンペーンです。期間中に対象店舗で、「au PAY」(コード払い/ネット支払い/請求書払い)を200円以上利用すると、「Pontaポイント」が抽選で合計1万5,000人に当たります。1等は3,000ポイント(1,000人)、2等は2,000ポイント(3,000人)、3等は1,000ポイント(11,000人)。1au IDにつき当選は1回です。
開催中〜2024年4月30日までhttps://media.aupay.wallet.auone.jp/lp/campaign/202403_chance/
このニュースのサマリー〇月5万円が実質的な上限額だった「クレカ積立」の上限額が月10万円まで引き上げ〇各証券会社が、上限額引き上げ後のポイント還元のルールを発表〇還元ルールが複雑化した証券会社が多く、利用の際は注意が必要
2024年3月8日に内閣府令が一部改正され、クレジットカードを利用した投資信託の積立(通称「クレカ積立」)の上限額が、月10万円まで引き上げられました(これまでは月5万円が実質的な上限。詳細は下記の前回記事をお読みください)。これにともない、各証券会社から、「クレカ積立」のポイント還元ルールの変更が発表されています。
- 関連記事新NISA人気を追い風に「クレカ積立」の上限額が月10万円まで引き上げクレジットカード決済で投資信託の積立ができる「クレカ積立」の月間上限額が5万円から10万円に引き上げられました。新NISAとの関係等背景を含めて最新情報を解説。2024/03/09 9:00:00
下記は、主な「クレカ積立」サービスの、変更後のルールをまとめた表です。
情報は2024年3月28日時点。「SBI証券×三井住友カード」では、クレジットカード各ランクの代表的なカードのみ記載しています
【楽天証券×楽天カード】クレカの券種&銘柄で還元率が変化
「楽天証券×楽天カード」の「クレカ積立」は、利用するカードの種類と積み立てる銘柄によって還元率が変わる仕組みです。
年会費11,000円の「楽天プレミアムカード」を利用する場合は、積み立てる銘柄にかかわらず1%還元です。年会費2,200円の「楽天ゴールドカード」、年会費無料の「楽天カード」を利用する場合は、代行手数料年率0.4%以上の銘柄を積み立てる場合は1%還元ですが、代行手数料年率0.4%未満の銘柄を積み立てる場合は、「楽天ゴールドカード」が0.75%還元、「楽天カード」が0.5%還元です。
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【SBI証券×三井住友カード】時期&券種&年間利用額で還元率が変わる複雑な仕組みに
「SBI証券×三井住友カード」の「クレカ積立」は、ルールが少々複雑になります。2024年10月積み立て分までは、これまでどおり利用するカードのランクによってのみ還元率が変化する仕組みですが、2024年11月積み立て分以降は、年間の利用額によっても還元率が変化します。
■2024年10月積み立て分までカードのランクによって還元率が変化。プラチナカードランクは5%還元、ゴールドカードランクは1%還元、一般カードランクは0.5%還元
■2024年11月積み立て分以降・プラチナカードランク……年間500万円以上利用している場合は3%還元、年間300万円以上利用している場合は2%還元、年間300万円未満利用の場合1%還元・ゴールドカードランク……カード利用初年度か年間100万円以上利用している場合は1%還元、年間10万円以上利用している場合は0.75%還元、年間10万円未満利用の場合はポイント還元対象外・一般カードランク……年間10万円以上利用している場合は0.5%還元、年間10万円未満利用の場合はポイント還元対象外※「クレカ積立」の利用分は、上記の年間利用額に含まれないので注意
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【auカブコム証券×au PAYカード】「還元率一律1%」でシンプルな仕組み
ルールが複雑になるサービスが多い中、「auカブコム証券×au PAYカード」の「クレカ積立」の仕組みはシンプルです。カードの種類や積立金額を問わず還元率は一律1%です。仮に月10万円を積み立てると1,000ポイントの「Pontaポイント」が付与されます。
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【PayPay証券×PayPayカード】ポイント還元対象になるのは月5万円まで
「PayPay証券×PayPayカード」の「クレカ積立」では0.7%のポイントを獲得できますが、ポイント還元の対象となるのは月の積立金額のうち5万円までです。それ以上の金額を積み立てても、5万円を超える分の金額はポイント還元の対象外です。
【マネックス証券×マネックスカード】月の積立金額で還元率が変化
「マネックス証券×マネックスカード」の「クレカ積立」は月の積立金額で還元率が変動します。月の積立金額のうち、5万円以下の部分は1.1%還元、5万円を超え7万円以下の分は0.6%還元、7万円を超え10万円以下の分は0.2%還元です。
仮に毎月10万円を積み立てると、5万円までの550ポイント、7万円までの120ポイント、10万円までの60ポイント獲得となり、合計で730ポイントの「マネックスポイント」が付与されます。なお、マネックス証券は、ドコモとの業務提携により「dカード」を使った「クレカ積立」を2024年中に始めることを発表していますが、こちらのポイント還元率については現時点では未定です。
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各社複雑化する中で、際立つ「auカブコム証券×au PAYカード」のわかりやすさ
「クレカ積立」の月の上限が10万円まで上がったことで、より多くポイントが獲得できると期待していた個人投資家も多かったと思います。ふたを開けてみると、「auカブコム証券×au PAYカード」のように、積立金額が増えた分獲得ポイントも増える「純増型」のサービスはほとんどなく、各サービスともルールが複雑化し、還元率についてもやや悪化した印象を受けます。
本記事担当編集者も、これまで「SBI証券×三井住友カード」のゴールドカードランクのクレカ(Oliveゴールド)で「クレカ積立」を行ってきましたが、2024年11月以降は、年間利用額100万円の条件をクリアできるか否かを含めて、積立額を再検討することになりそうです。
本記事で紹介したサービス以外にも、「クレカ積立」のルールを変更したサービスが複数あります。今後、「新NISA」などで新しく証券口座を開きたいと考えている人や、証券会社の乗り換えを考えている人は、「クレカ積立」のルールも比較材料のひとつとして慎重にご検討いただければと思います。
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<ニュース2>ドコモ、ポイント獲得に有利な新料金プランを4月に開始
このニュースのサマリー〇ドコモがポイント獲得で有利になる新料金プランを発表〇「ahamo大盛り」ユーザーがオプション料金2,200円を払うと「d払い」の還元率がアップ〇2024年4月より10%還元キャンペーンを実施し、本プランのユーザー獲得を狙う
昨年2023年頃より、金融サービスの特典がセットになった「auマネ活プラン」(KDDI)や、スマホ決済「PayPay」を使えば使うほどおトクになる「ペイトク」(ソフトバンク)など、大手通信キャリアから、自社グループの金融・決済サービスを組み合わせた通信料金プランの登場が相次いでいます。そんな中ドコモは、通信プランのオプションとして、同社決済サービス「d払い」のポイント還元率が上がる「ドコモポイ活プラン」の提供を2024年4月1日より開始すると発表しました。
「ドコモポイ活プラン」では、「ahamoポイ活」と「eximoポイ活」の2つのサービスが用意されます。第1弾となる「ahamoポイ活」は2024年4月1日から提供が始まり、第2弾となる「eximoポイ活」は2024年の夏から秋に提供開始となる見込みです。今回は、内容が明らかになった「ahamoポイ活」について紹介します。
ドコモが新料金プラン「ドコモポイ活プラン」を発表(画像はドコモのプレスリリースより)
「d払い」の還元率に3%上乗せ
「ahamoポイ活」は、ドコモの料金プラン「ahamo」のデータ増量オプション「ahamo大盛り」のユーザーが、月額2,200円の「ポイ活オプション」を追加することで利用できるサービスです。
これにより、ドコモのスマホ決済「d払い」を利用する際、基本のポイント還元(0.5%)に加えて、支払金額の3%分の「dポイント」が上乗せで還元されます。還元されるのは期間・用途限定ポイントとなり、本オプションでのポイント還元の上限は毎月4,000ポイントです。
利用するデータ通信量が多く、かつ「d払い」を高頻度で使う人向け
下の表を見ていただくとわかるとおり、「ahamoポイ活」を利用するには、ahamo(月額2,970円)、大盛りオプション(月額1,980円)、ahamoポイ活オプション(月額2,200円)と、月額合計で7,150円がかかります。このコストを高いと見るか、安いと見るかは、月に利用するデータ通信量と、「d払い」の利用頻度によって変わりそうです。
「ahamoポイ活」の利用イメージ(画像はドコモのプレスリリースより)
表にあるように、仮に最大還元の4,000ポイントを獲得した場合、月々100GB(ahamo20GB+大盛りオプション80GB)のデータ容量を実質2,750円で利用できる計算となります(各サービス税別料金の合計からポイント分を差し引き、消費税をプラス)。これだけ見ればおトクに感じられる人もいるかもしれません。しかし、本特典で月4,000ポイントを獲得しようとすると、月13万円以上を「d払い」で支払う計算となり、かなりハードルが高い印象を受けます(もちろん、これとは別途で、「d払い」の通常還元分のポイントは貯まりますが)。
ドコモによると、2024年4月より、「ahamoポイ活」で上乗せされる「d払い」の還元率が、通常の3%から10%にアップするキャンペーンを実施するとのこと。このキャンペーン期間中であれば、月に4万円を「d払い」で支払えば4,000ポイントが獲得できます。
このキャンペーンは「終了時期未定」と発表されており、当面は続く見込みです。まずは、本キャンペーン期間中に「ahamoポイ活」を利用し、利用するデータ通信量などを含め、メリットがあるか試してみるのはアリかもしれません。
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<ニュース3>三井住友「Olive」が3つの新機能を追加
このニュースのサマリー〇三井住友「Olive」が、2024年3月より3つの新機能を順次追加〇他行の口座からの手数料無料の自動入金や、解約なしでのOliveランクの切り替えに対応〇これまでなかった家族カードを発行する機能も追加
2023年3月にサービスが始まった三井住友グループの総合金融サービス「Olive(オリーブ)」。銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険など複数の金融機能をアプリ上でシームレスに利用できるのが特徴です。その「Olive」が、2024年3月以降、3つの新機能を順次追加すると発表しました。
「Olive」はサービス開始から約1年でアカウント数が200万件を突破する人気サービスです
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新機能1:定額自動入金サービス
こちらは、2024年3月18日からすでに提供が始まっている機能です。毎月、本人名義の他行の口座から指定の金額を引き落とし、「Olive」の銀行口座(「Olive」には三井住友銀行の口座がセットされています)に自動で入金されるサービスです。
手数料は無料で、1人3契約(口座)まで利用可能です。入金金額は1契約当たり1万円以上100万円以下で、1,000円単位で設定できます。引き落とし日は毎月5日または27日のいずれかを選ぶことができ、入金日は引き落とし日から4営業日後になります。
「Olive」のクレジットカード機能の利用料金は、「Olive」にセットされた三井住友銀行の口座から引き落とされる仕組みです。これまでSNSなどでは、この“縛り”がデメリットとして指摘されることもありました。たとえば、給与の受け取り口座があらかじめ他行に指定されている人などは、「Olive」の料金を支払うために他行の口座から「Olive」の口座に振り込む必要があり、金額によっては手数料が発生していた可能性もあったことでしょう。本機能は、こういったケースで便利に使えそうです。
「Olive」の定額自動入金機能のイメージ図(画像は三井住友カードのプレスリリースより)
新機能2:Oliveアカウントのランク切替機能
「Olive」には、一般、ゴールド、プラチナプリファードの3つのランクがあります。これまでは、「Olive」のアカウントランクを切り替えたい場合、一度「Olive」を解約し、希望のアカウントランクに再度申し込む必要がありました。しかし、2024年4月8日以降は、「Olive」を解約することなく、一般、ゴールド、プラチナプリファードの3つのランクを自由に変更できるようになります(ただし、別途所定の審査があります)。
申し込みは三井住友銀行アプリかVpassアプリから行い、審査にもよりますが、最短で即日にランクが切り替わるとのこと。新しいランクのリアルカードは後日郵送されます。
新機能3:家族カードの発行
2024年4月16日より、「Olive」で家族カードが発行できるようになります。家族カードは、年会費永年無料で、クレジットモード専用のカードとなります。リアルカードの券面に番号が印字されないナンバーレス仕様となり、三井住友銀行アプリやVpassアプリからカード情報が確認できます。また、家族カードでの利用分は、本会員の「Olive」利用分と合わせて、決済口座から引き落とされます。
家族カードの対象者は、本会員と生計をともにする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生を除く)、両親。発行枚数は無制限ですが、各家族カードの利用枠の合算は、本会員の利用枠内までとなります。家族カードは三井住友銀行アプリかVpassアプリから申し込みが可能です。
「Olive」の家族カードのデザイン。表面左上に「Credit mode Only」とあるとおり、クレジット払いのみ対応しています(画像は三井住友カードのプレスリリースより)
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現在実施中のキャッシュレス決済関連キャンペーン情報
最後に、現在実施されているキャッシュレス関連のキャンペーンの中から、編集部がチョイスした3つのキャンペーンをご紹介します。
「ドコモポイ活プラン」の利用で10%還元など、3つのキャンペーンをご紹介(画像はドコモのプレスリリースより)
「ドコモポイ活プラン」の利用で「d払い」の還元率が10%上乗せ
本キャンペーン期間中にドコモの新料金プラン「ドコモポイ活プラン」(ahamoポイ活)を利用すると、「d払い」の還元率が、通常3%上乗せのところ、10%上乗せになります。本キャンペーンの終了時期は未定ですが、今後のサービス利用状況などによって内容などが変更される可能性があるとのことです。
2024年4月1日〜終了日時未定https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2024/03/21_00.html
JCBカード、期間中に5万円以上の利用で300名に10万円キャッシュバック
期間中に参加登録のうえ、会員専用WEBサービス「MyJCB」に1回以上ログインし、JCBカードを合計5万円以上利用すると、これを1口として抽選で300名に10万円がキャッシュバックされます。JCBプレミアムカード会員(JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、グールド、ネクサス)は抽選口数が5万円で2口、10万円で4口と2倍になります。
開催中〜2024年5月15日までhttps://my.jcb.co.jp/campaign/myj/spring_shopping2403/index.html
au PAY、200円以上の利用で最大3,000Pontaポイントが当たるキャンペーンを実施中
こちらはエントリー不要のキャンペーンです。期間中に対象店舗で、「au PAY」(コード払い/ネット支払い/請求書払い)を200円以上利用すると、「Pontaポイント」が抽選で合計1万5,000人に当たります。1等は3,000ポイント(1,000人)、2等は2,000ポイント(3,000人)、3等は1,000ポイント(11,000人)。1au IDにつき当選は1回です。
開催中〜2024年4月30日までhttps://media.aupay.wallet.auone.jp/lp/campaign/202403_chance/
Writer大正谷成晴フリーランスの編集・ライター。資産運用、ビジネス、クレジットカード、副業、医療・介護などのジャンルで取材・執筆。企業の女性活用に関する記事も多数。 著書に「決定版 1万円からはじめるFX超入門」など。記事一覧へEditor野 洋介(編集部)出版社での書籍・月刊マネー誌の編集を経て価格.comマネー編集部。投資初心者・未経験者向けの企画立案、執筆多数。キャッシュレス、ポイント、投資、節約など、便利でおトクな情報をタイムリーにお届けします。記事一覧へ 記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック- 連載「おトクの真相! 月刊キャッシュレス展望」記事一覧
詳しくはこちら ご利用上の注意- 本記事は情報の提供を目的としています。本記事は、特定の保険商品や金融商品の売買、投資等の勧誘を目的としたものではありません。本記事の内容及び本記事にてご紹介する商品のご購入、取引条件の詳細等については、利用者ご自身で、各商品の販売者、取扱業者等に直接お問い合わせください。
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