プチ株のメリットとデメリット auカブコム証券 ネット証券(国内株・米国株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)

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プチ株のメリットとデメリットのページです。「株」や投資信託を始めたい初心者の方に最適なネット証券会社なら、安心のMUFGグループの「auカブコム証券」へ。

もくじ

  1. プチ株®のメリット

  2. プチ株®のデメリット

  3. プチ株®のメリット

  4. プチ株®のデメリット プチ株のメリットここではauカブコム証券のプチ株®のメリットを解説していきます。プチ株®には次の5つのメリットがあります。

  5. 少額で株式投資ができる

  6. 配当金や株主優待を受け取る権利がある

  7. 単元株にできる

  8. ポイント投資ができる

  9. 積立サービスもある

右矢印 単元株とは

単元株とは、通常の株式取引における売買単位のことです。単元は、ある一定のルールをクリアすれば企業が自由に決めることができ、1単元の株数は100株が一般的です。

単元株とは、通常の株式取引における売買単位のことです。単元は、ある一定のルールをクリアすれば企業が自由に決めることができ、1単元の株数は100株が一般的です。

少額で株式投資ができる

少額で株式投資ができる最大のメリットはやはり、少ない資金で株式投資を始められる点でしょう。

通常は単元(100株)で買付するところプチ株®は1株から購入可能なので、株価が1,000円なら1,000円で買えます(売買手数料が発生するので、実際は1,000円以上の資金が必要)。ソニーグループ(6758)のように、単元(100株)で買付する場合の購入代金が100万円以上する銘柄も、プチ株®を利用すれば購入しやすいです。

また、投資額が少ないということは、仮に株価が下がったとしても損失額が少なくてすみます。少ない資金から株式投資を始めてみたい、株式投資の練習をしたいと思っている株式投資初心者におすすめのサービスです。

配当金や株主優待を受け取る権利がある

配当金や株主優待を受け取る権利があるプチ株®でも、配当金や株主優待を出している銘柄があります。また、株式分割の割り当ても株数に応じて配分されます。ただし、議決権はないので、株主総会には基本的に参加できません。

単元株にできる

単元株にできるプチ株®は100株などの単元株数になったら単元化できます。つまり、最初は1株で始め、そこから買い増しをして100株になったら単元株になり、通常の現物株式として取引が可能になります。

プチ株®ではポイント投資が可能

プチ株ではポイント投資が可能プチ株®では現金だけでなく、「Pontaポイント」を使って株式を購入できます。 1ポイント=1円で利用できますので、まずはポイントを使って始めてみたいという方はぜひ利用してみてください。また「Pontaポイント」はプチ株®以外に投資信託の購入でも利用できます。

積立サービスもある

積立サービスもある 「プレミアム積立®(プチ株®)」を利用すると、プチ株®で積立投資が可能です。毎月の積立金額を設定すると、その範囲内でプチ株®を買い付けしてくれます。金額は500円以上で1円単位ごとに設定できるので、少額から積立投資を開始できます。さらに、買付手数料が無料というメリットもあります。

少額からコツコツと投資したい方は、積立サービスの利用がおすすめです。

プチ株のデメリットプチ株®のデメリットについても見ていきましょう。

  1. 取引できる銘柄が少ない
  2. 手数料が割高になる
  3. 売買時間が限られている
  4. 注文は全て成行注文で、指値注文ができない の4点が主なデメリットといえるでしょう。

取引できる銘柄が少ない

取引できる銘柄が少ない プチ株®で取引可能な銘柄は、東京証券取引所や名古屋証券取引所の銘柄です。福岡証券取引所と札幌証券取引所の銘柄は売付のみ可能となっています。一方で、最低取引単位が1株の銘柄や1口のETF、REIT、auカブコム証券が取扱対象外とした銘柄などは購入できません。

手数料が割高になる

手数料が割高になるプチ株®の手数料は約定代金の0.55%、最低手数料は52円に設定されています(ともに税込)。つまり、株式の購入時に52円、売却時に52円の合計104円の手数料が最低でも発生するということです。

  • NISA口座(成長投資枠)におけるプチ株®の手数料は0円(無料)です。

プチ株®は少額で手軽に取引ができますが、手数料は通常の現物株式の取引と比べて割高となることを理解したうえで取引しましょう。

売買時間が限られている

売買時間が限られている通常の株式取引は基本的に9時~15時の間(11時30分~12時30分は休憩時間)はいつでも取引可能ですが、プチ株®は前場の始値もしくは後場の始値だけの約定となります。

プチ株®ではリアルタイムレートでの取引はできないため、狙った価格よりも高く買ってしまう、反対に安く売ってしまうという可能性があります。

なお、注文の発注自体は24時間可能です。

プチ株®の取引時間| 受注時間 | 約定価格 | |—|—| | 0時1分~10時 | 当日の後場の始値 | | 10時1分~23時 | 翌営業日の前場の始値 | | 23時1分~24時 | 翌営業日の後場の始値 | | 休日(土、日、祝日) | 翌営業日の後場の始値 |

注文は全て成行注文で、指値注文ができない

注文は全て成行注文で、指値注文ができないプチ株®注文は成行注文だけで、指値注文はできません。「この価格で買いたい」「この価格で売りたい」という指定ができないため、想定よりも高い価格、または安い価格で約定する可能性がある点には注意しましょう。

プチ株®でよくあるご質問- プチ株®を買い足して単元株になったのですが、プチ株®として取引可能ですか?

  • 単元株を、半分ずつプチ株®で売却することは可能ですか?
  • プチ株®で日計り取引はできるのでしょうか?

そのほかのプチ株®のよくあるご質問はこちら

  • プチ株®は少額で投資ができるので手軽に株式投資を始めたい人におすすめ
  • プチ株®でも配当金や株主優待を受け取れる銘柄がある
  • Pontaポイントを使っての購入も可能
  • 通常の現物株式取引と比べて手数料が割高になるので注意
  • 売買時間が限られていて、指値注文はできない
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