【株主優待生活7】株主優待で映画を観よう! マネ会 by Ameba

【株主優待生活7】株主優待で映画を観よう!   マネ会 by Ameba

株式投資の魅力のひとつとなっている株主優待。株主優待を生活の中に取り入れることで、投資しながら、生活を豊かにすることもできます。今回はそんな株主優待の中で、映画が楽しめる銘柄をご紹介します。映画が好きな方はもちろん、普段あまり映画館に足を運ばない方も、優待券をきっかけに映画を見に出かけてみてはいかがでしょうか。では、映画を楽しめる優待銘柄をみていきましょう。

松竹は歌舞伎興行が発祥の歴史あるエンターテイメント企業で、現在は映画や歌舞伎公演などをメインに展開しています。 優待としては、1,000株以上の保有から松竹系のMOVIXやピカデリーなどの劇場で映画鑑賞に利用できるポイントがもらえます。優待獲得には140万円程度必要でハードルは高めです。またさらにハードルは上がってしまいますが、3,000株以上の保有で、歌舞伎などの招待券をもらうこともできます。

優待内容

①映画優待(株主優待カードの映画招待ポイント付与)1人10ポイント(3D映画は15ポイント)で映画を観ることができます。(新宿ピカデリーだけは1人20ポイント(3D映画は30ポイント)必要です)付与ポイント(月間使用限度)- 100株以上:80ポイント(40ポイント)

  • 200株以上:160ポイント(60ポイント)
  • 300株以上:200ポイント(80ポイント)
  • 500株以上:280ポイント(100ポイント)
  • 800株以上:400ポイント(120ポイント)
  • 1,000株以上:480ポイント(140ポイント)

利用可能映画館:MOVIX、新宿ピカデリーなど。一覧はこちら。

②演劇優待(歌舞伎など演劇招待券)優待月・劇場(歌舞伎座・新橋演舞場・大阪松竹座など)は会社によって指定され、利用する場合には予約期間内に申込が必要です。- 300株以上:2枚

  • 500株以上:4枚
  • 800株以上:6枚
  • 1,000株以上:8枚
  • 1,500株以上:12枚
  • 2,000株以上:16枚

優待獲得株数:100株以上権利確定月:2月、8月優待獲得最低額:1,478,000円(参考株価:14,780円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.shochiku.co.jp/company/ir/benefit/index.html

東宝(9602)

東宝は邦画興行収入トップの会社で、多くのヒット作を配給しています。 優待としては、東宝系のTOHOシネマズなどで利用できる優待券・招待券がもらえます。割引料金となる映画優待券であれば100株から獲得できますが、無料で映画を見ることができる映画招待券は1,000株以上・400万円近い投資が必要となるためかなりハードルが高くなります。また10,000株以上(約4,000万円)が必要となるため、やや異次元の世界ですが、東宝の運営する帝国劇場の演劇招待券がもらえる優待も用意されています。

優待内容

①映画優待【映画優待券】指定劇場で800円で映画を観ることができます。- 100~499株:2枚

  • 500~999株:8枚

【映画招待券】株主カード+株主映画ご招待券1シートは有効期限が2ヶ月区切りの招待券が計6枚(2月株主は6・7月、8・9月、10・11月通用券が各2枚)。招待券と同時に付与される株主カードを一緒にチケット購入時に提示することで、映画鑑賞料が無料になります。5,000株以上の保有で株主本人カードの他ファミリーカードも発行されます。- 1,000株以上:1シート

  • 2,000株以上:2シート
  • 3,000株以上:3シート
  • 5,000株以上:6シート
  • 10,000株以上:10シート
  • 20,000株以上:15シート
  • 30,000株以上:20シート
  • 50,000株以上:25シート
  • 100,000株以上:30シート

利用可能な映画館:TOHOシネマズなど。一覧はこちら。

②演劇優待演劇招待券6公演分(帝国劇場ほか)。劇場・公演・日時は会社によって指定されていますが、席に余裕のある場合は事前連絡で変更できる場合も。- 10,000株以上:1公演分につきA席券1枚

  • 30,000株以上:1公演分につきA席券2枚
  • 50,000株以上:1公演分につきS席券3枚

優待獲得株数:100株以上権利確定月:2月、8月優待獲得最低額:406,500円(参考株価:4,065円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.toho.co.jp/company/ir/shareholders/treat.html

東映(9605)

東映は時代劇やアニメ・「仮面ライダー」など戦隊モノに強みを持つエンターテイメント企業です。 優待としては、東映系のT・ジョイなどの劇場で利用できる映画優待券がもらえます。優待獲得には1,000株以上・約150万円の投資が必要となるためややハードルは高めとなっています。優待券2枚で東映の運営する京都の太秦映画村を利用することもできます。

優待内容

映画優待券(1冊優待券6枚)東映配給作品は1人1枚、他社配給作品は1人2枚で映画を観ることができます(東映配給作品にしか利用できない劇場もあり)。1冊は有効期限が2ヶ月区切りの招待券が各2枚で計6枚。優待券2枚で東映太秦映画村も利用可能。- 100株以上:1冊

  • 200株以上:2冊
  • 400株以上:4冊
  • 700株以上:6冊
  • 1,300株以上:8冊
  • 2,000株以上:10冊
  • 4,000株以上:20冊
  • 6,000株以上:30冊

利用可能な映画館:T・ジョイ、TOEIなど。一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:4月優待獲得最低額:1,514,000円(参考株価:15,140円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://www.toei.co.jp/company/ir/benefit/index.html

東急レクリエーション(9631)

利用可能な映画館:109シネマズ、ムービル優待獲得株数:200株以上権利確定月:6月、12月優待獲得最低額:1,086,000円(参考株価:5,430円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.tokyu-rec.co.jp/ir/stockholder.html

カドカワ(9468)

カドカワは「角川書店」などを有する出版大手KADOKAWAと「ニコニコ動画」などで有名なドワンゴが経営統合して誕生した会社です。優待としては、100株以上の保有でインターネット上で映画チケットが購入できる「ムビチケGIFT」が2枚分もらえます。利用できる映画館が多いので、観たい映画が上映されていないということも少なく、10万円台で映画優待を受けられる数少ない銘柄のひとつなので、まずは候補に入れておきたいところです。ただし優待がもらえるのは1年以上継続保有している株主のみという条件があることには注意しましょう。ちなみに3年以上の継続保有すると1枚追加される特典があります。

優待内容

映画チケット(ムビチケGIFT)2枚(※)優待は1年以上継続して保有している株主のみ。3年以上継続保有の場合には優待追加(映画チケットの場合は1枚追加)。

映画チケットのほか、以下からも選択可能。- 自社子会社(角川書店など)の文庫3冊・新書3冊・コミック3冊・単行本2冊の内いずれか

  • 電子書籍購入ポイント3,000ポイント付与
  • DVD・ブルーレイ1セット
  • ニコニコグッズ

利用可能な映画館:TOHOシネマズ、イオンシネマなど全国で利用可能。一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月優待獲得最低額:190,200円(参考株価:1,902円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://ir.kadokawa.co.jp/ir/stock.php#benefits

(※)ネットで予約番号を発行しておき、映画館の券売機で入場券を発行 ここまでは、全国に利用可能な劇場のある優待銘柄をご紹介しました。ここからは、利用できる地域が限定される映画優待銘柄をご紹介していきます。近くに劇場がない場合にはなかなか利用できないかとは思いますが、利用できる劇場の限られた銘柄は優待獲得に必要な投資額も比較的少ないものも多いので、利用できる劇場が近くにあるという方にとってはメリットは大きくなります。

SDエンターテイメント(4650)

SDエンターテイメントは、北海道で映画館・ボーリング場・ゲームセンターなど、本州でフィットネスジムなどを運営しているRIZAPグループ傘下の会社です。 優待としては、北海道にある自社運営の映画館ディノスシネマなどで利用できる優待券がもらえます。RIZAPグループの傘下となったことで業績が改善してきたことに加え、親会社のRIZAPグループの業績も好調なため、SDエンターテイメントの株価が急騰しました。そのため以前に比べて必要投資額は上がってしまいましたが、100株・5万円台の投資で年間8回無料で映画が楽しめるのは魅力的な内容だといえます。直近は値動きが荒いこと、株価が割高な水準にあることには注意しなければなりませんが、北海道にお住いの方は候補としておきたい銘柄です。

優待内容

①株主優待券(自社レジャー施設の無料利用権)映画館、ボーリング場、ゲームセンター、ネットカフェ、シミュレーションゴルフ、フィットネスクラブ、ホットヨガスタジオが利用可能。映画館では優待券1枚で1作品が無料となります。②RIZAPグループ商品- 100株以上:①4枚+②3,000円相当

  • 200株以上:①8枚+②6,000円相当
  • 400株以上:①16枚+②12,000円相当
  • 600株以上:①20枚+②15,000円相当
  • 1,000株以上:①24枚+②18,000円相当

利用可能な映画館:ディノスシネマズ(北海道)優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:50,300円(参考株価:503円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://sdentertainment.jp/ir/benefit/

東京楽天地(8842)

東京新天地は、阪急阪神東宝グループの老舗の映画興行会社です。 優待としては、自社運営の映画館や東宝系映画館で利用できる映画招待券がもらえます。優待獲得は1,000株以上からですが、1,000株保有の場合には、利用できる劇場が東京・錦糸町にある自社運営の2館に限られていることには注意が必要です。2,000株以上保有すれば全国の東宝系映画館でも共通できる優待券ももらえるようになります。

優待内容

①株主映画招待券A券(東宝直営映画館でも利用可能)②株主映画招待券B券(自社直営映画館で利用可能)③株主カード1シートは有効期限が2ヶ月区切りの招待券が計6枚(0.5シートは各1枚、計3枚)。招待券と同時に付与される株主カードを一緒にチケット購入時に提示することで、映画鑑賞料が無料になります。200株以上の保有で株主カードのファミリーカードも発行されます。- 100株以上:②0.5シート+③

  • 200株以上:①0.5シート+②0.5シート+③
  • 300株以上:①0.5シート+②1シート+③
  • 400株以上:①1シート+②1シート+③
  • 500株以上:①1シート+②2シート+③
  • 1,000株以上:①2シート+②3シート+③
  • 3,000株以上:①4シート+②6シート+③
  • 10,000株以上:①8シート+②12シート+③

利用可能な映画館:一覧はこちら。【A券】TOHOシネマズ他【B券】TOHOシネマズ錦糸町 オリナス・楽天地優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:604,000円(参考株価:6,040円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.rakutenchi.co.jp/outline/stockholder.html

スバル興業(9632)

スバル興業は道路メンテナンスなどの公共事業工事をメインに行なっている会社ですが、レストランやマリーナ、映画館の運営なども手がけています。

優待内容

TOHOシネマズギフトカード(※)全国の「TOHOシネマズ」において利用できるプリペイド式のカードであり、映画のチケットの購入のほか、劇場内での各種ドリンクやスナック、パンフレットなどの購入に利用できます。- 100株以上:2,000円分

  • 200株以上:3,000円分
  • 300株以上:4,000円分

利用可能な映画館:一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:1,008,000円(参考株価:10,080円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.subaru-kougyou.jp/ir/corporator.html

(※)3年以上の継続保有で1,000円分追加

東京テアトル(9633)

東京テアトルは、不動産事業を中心に映画配給・興業、飲食店事業などを行なっている会社です。配給作品には「アンパンマン」や「かいけつゾロリ」、「この世界の片隅に」などがあります。優待としては東京・大阪を中心に自社で運営する映画館で利用できる映画優待券がもらえます。100株・10万円台から優待が獲得でき、100株で年間8回無料で映画を楽しめるのは魅力です。

優待内容

映画招待券(1人1枚で映画を観ることができます)招待券は半分が優待期間の前半3ヶ月間有効、もう半分が後半3ヶ月間有効となっています。招待券綴りの表紙は「提示割引証」になっていて、提示するだけで映画鑑賞料割引(1人に限り900円に割引)や自社運営レストランの飲食代金割引、提携先宿泊施設利用料割引などが受けられます。- 100株以上:4枚

  • 200株以上:8枚
  • 300株以上:12枚
  • 400株以上:16枚
  • 500株以上:20枚
  • 1,000株以上:32枚
  • 2,000株以上:48枚

利用可能な映画館:ヒューマントラストシネマ、テアトルなど。一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:136,900円(参考株価:1,369円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.theatres.co.jp/investor/complimentary/about_system.html

武藏野興業(9635)

武蔵野興業は新宿で映画館「新宿武蔵野館」などを運営している会社です。 優待としては、自社が運営する映画館「新宿武蔵野館」「シネマカリテ」の映画優待券がもらえます。

優待内容

①「新宿武蔵野館」映画無料優待券②映画割引優待券(1枚につき1作品800円に割引)- 100株以上:①6枚+②6枚

  • 200株以上:①12枚+②12枚
  • 300株以上:①18枚+②18枚

③映画優待券「新宿武蔵野館」は無料、「シネマカリテ」は800円で回数制限なく映画を観ることができます。- 500株以上:個人通用パス

  • 800株以上:同伴1名通用パス
  • 1,000株以上:同伴2名通用パス

利用可能な映画館:新宿武蔵野館(新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3F)、シネマカリテ(新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F)優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:245,600円(参考株価:2,456円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.musashino-k.co.jp/ir/treat.html

きんえい(9636)

きんえいは近鉄グループの興行会社です。大阪・阿倍野に映画館「あべのアポロシネマ」を運営しています。「あべのアポロシネマ」は9スクリーン・2,000席を超える大規模な映画館で、人気作品も多く上映されています。その中のミニシアターでは映画製作志望の学生作品の上映なども行われています。優待としては、「あべのアポロシネマ」で利用できる映画優待券がもらえます。75株以上・約25万円で、毎月1回年間12回無料で映画を楽しむことができるのは魅力的な内容です。単元株は100株なので最低株数で優待を獲得しようと思う場合には、ミニ株を利用する必要があります。

優待内容

株主映画招待券(1冊につき毎月1回分×6ヶ月分・計6枚)- 75株以上:1冊

  • 150株以上:2冊
  • 300株以上:4冊
  • 450株以上:6冊
  • 750株以上:10冊
  • 1,050株以上:14冊

利用可能な映画館:あべのアポロシネマ(大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5-31きんえいアポロビル4階、大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5-1あべのルシアス4階)優待獲得株数:75株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:261,750円(参考株価:3,490円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://www.kin-ei.co.jp/cgi-bin/pc/static.cgi?tgttmp=corporate/ir

オーエス(9637)

オーエスは映画館運営、不動産事業などを行なっている阪急阪神東宝グループの会社です。 優待としては、神戸にある自社直営の「OSシネマズ」や大阪にあるTOHOシネマズの提携映画館で利用できる映画館優待ポイントなどがもらえます。優待獲得は100株・約30万円の投資が必要ですが、年間28回も無料で映画を楽しむことができます。大阪や神戸の近郊にお住いの方は候補に入れておきたい映画優待銘柄です。

優待内容

①株主優待カード- 100株以上:本人カード1枚・ファミリーカード2枚

②映画館優待ポイント1人10ポイント(一部20ポイント)で映画を観ることができます。追加で料金を支払うことで、3Dなども利用できます。付与ポイント(月間使用限度)- 100株以上:60ポイント(40ポイント)

  • 200株以上:140ポイント(60ポイント)
  • 400株以上:200ポイント(80ポイント)
  • 600株以上:260ポイント(100ポイント)
  • 800株以上:380ポイント(140ポイント)
  • 1,600ポイント:560ポイント(180ポイント)

利用可能な映画館:OSシネマズ(神戸)、一部TOHOシネマズ。一覧はこちら。

③飲食優待割引券(20%割引)- 100株以上:5枚

優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:361,500円(参考株価:3,615円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.osgroup.co.jp/ir_info/ir_07.html

中日本興業(9643)

中日本興業は、名古屋の映画興行会社で、映画館のほかスーパー銭湯やカフェなども運営しています。 優待としては、名古屋「ミッドランドスクエア シネマ」「ミッドランドシネマ 名古屋空港」で利用できる優待券がもらえます。優待獲得には100株・約100万円の投資が必要となりますが、100株の保有で年間20回無料で映画を楽しむことができます。名古屋の近郊にお住いの方は検討されてはいかがでしょうか。

優待内容

①映画優待券(自社映画館で利用可能)映画館での利用では、優待券1枚につき1人分の映画鑑賞料が無料となります。招待券は半分が優待期間の前半3ヶ月間有効、もう半分が後半3ヶ月間有効となっています。②カフェ優待券「覚王山カフェJi.Coo.」、および「LA BOBINEガレットカフェ」にて利用できます。- 100株以上:①10枚+②2枚

  • 200株以上:①20枚+②4枚
  • 300株以上:①30枚+②6枚
  • 400株以上:①40枚+②8枚
  • 500株以上:①50枚+②10枚
  • 1,000株以上:①80枚+②16枚
  • 2,000株以上:①100枚+②20枚
  • 4,000株以上:①150枚+②30枚

利用可能な映画館:ミッドランドスクエア シネマ(名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア5階)、ミッドランドシネマ 名古屋空港(愛知県西春日井郡豊山町豊場林先1番8)権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:1,043,000円(参考株価:10,430円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.nakanihonkogyo.co.jp/company/

最後に、映画は家でDVD派という方のためにDVDレンタルに利用できる優待株をご紹介します。

ゲオホールディングス(2681)

(※)1,000円の買い物につき1枚利用可能

トップカルチャー(7640)

トップカルチャーは「蔦屋書店」を展開している会社です。 優待としては「TSUTAYA」でレンタルや買い物に利用できる「TSUTAYAギフト券」がもらえます。500株・約15万円の投資で1,000円分のギフト券なので、優待としてはあまりいいとは言えません。ただし配当利回りは3%以上あるため、トータルで考えれば魅力のある銘柄だといえます。

優待内容

「TSUTAYA」ギフト券(500円)- 500株以上:2枚(1年以上継続保有で3枚)

  • 1,500株以上:4枚(1年以上継続保有で6枚)

優待獲得株数:500株以上権利確定月:10月優待獲得最低額:167,500円(参考株価:335円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.topculture.co.jp/company/index_ir17.html

まとめ

いかがでしたでしょうか。映画優待銘柄は優待獲得に100万円以上必要でなかなか手が出しにくいものも多いので、資金に余裕がないと選択肢が限られてしまうのがややネックとなるかもしれません。そのような中でも10万円台から映画を楽しめる銘柄もあります。近くに劇場があるか、観たい映画が上映されているかなどを考えながら、自分のお気に入り映画優待株を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

(※)この記事で紹介した優待内容は、2020年1月時点で実施している内容に基づいて記載しています。内容や優待獲得株数などは変更される場合があるため、実際に投資をご検討される際には、各企業のホームページ等で最新の情報をご確認ください

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カドカワは「角川書店」などを有する出版大手KADOKAWAと「ニコニコ動画」などで有名なドワンゴが経営統合して誕生した会社です。優待としては、100株以上の保有でインターネット上で映画チケットが購入できる「ムビチケGIFT」が2枚分もらえます。利用できる映画館が多いので、観たい映画が上映されていないということも少なく、10万円台で映画優待を受けられる数少ない銘柄のひとつなので、まずは候補に入れておきたいところです。ただし優待がもらえるのは1年以上継続保有している株主のみという条件があることには注意しましょう。ちなみに3年以上の継続保有すると1枚追加される特典があります。

優待内容

映画チケット(ムビチケGIFT)2枚(※)優待は1年以上継続して保有している株主のみ。3年以上継続保有の場合には優待追加(映画チケットの場合は1枚追加)。

映画チケットのほか、以下からも選択可能。- 自社子会社(角川書店など)の文庫3冊・新書3冊・コミック3冊・単行本2冊の内いずれか

  • 電子書籍購入ポイント3,000ポイント付与
  • DVD・ブルーレイ1セット
  • ニコニコグッズ

利用可能な映画館:TOHOシネマズ、イオンシネマなど全国で利用可能。一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月優待獲得最低額:190,200円(参考株価:1,902円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://ir.kadokawa.co.jp/ir/stock.php#benefits

(※)ネットで予約番号を発行しておき、映画館の券売機で入場券を発行 ここまでは、全国に利用可能な劇場のある優待銘柄をご紹介しました。ここからは、利用できる地域が限定される映画優待銘柄をご紹介していきます。近くに劇場がない場合にはなかなか利用できないかとは思いますが、利用できる劇場の限られた銘柄は優待獲得に必要な投資額も比較的少ないものも多いので、利用できる劇場が近くにあるという方にとってはメリットは大きくなります。

SDエンターテイメント(4650)

SDエンターテイメントは、北海道で映画館・ボーリング場・ゲームセンターなど、本州でフィットネスジムなどを運営しているRIZAPグループ傘下の会社です。 優待としては、北海道にある自社運営の映画館ディノスシネマなどで利用できる優待券がもらえます。RIZAPグループの傘下となったことで業績が改善してきたことに加え、親会社のRIZAPグループの業績も好調なため、SDエンターテイメントの株価が急騰しました。そのため以前に比べて必要投資額は上がってしまいましたが、100株・5万円台の投資で年間8回無料で映画が楽しめるのは魅力的な内容だといえます。直近は値動きが荒いこと、株価が割高な水準にあることには注意しなければなりませんが、北海道にお住いの方は候補としておきたい銘柄です。

優待内容

①株主優待券(自社レジャー施設の無料利用権)映画館、ボーリング場、ゲームセンター、ネットカフェ、シミュレーションゴルフ、フィットネスクラブ、ホットヨガスタジオが利用可能。映画館では優待券1枚で1作品が無料となります。②RIZAPグループ商品- 100株以上:①4枚+②3,000円相当

  • 200株以上:①8枚+②6,000円相当
  • 400株以上:①16枚+②12,000円相当
  • 600株以上:①20枚+②15,000円相当
  • 1,000株以上:①24枚+②18,000円相当

利用可能な映画館:ディノスシネマズ(北海道)優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:50,300円(参考株価:503円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://sdentertainment.jp/ir/benefit/

東京楽天地(8842)

東京新天地は、阪急阪神東宝グループの老舗の映画興行会社です。 優待としては、自社運営の映画館や東宝系映画館で利用できる映画招待券がもらえます。優待獲得は1,000株以上からですが、1,000株保有の場合には、利用できる劇場が東京・錦糸町にある自社運営の2館に限られていることには注意が必要です。2,000株以上保有すれば全国の東宝系映画館でも共通できる優待券ももらえるようになります。

優待内容

①株主映画招待券A券(東宝直営映画館でも利用可能)②株主映画招待券B券(自社直営映画館で利用可能)③株主カード1シートは有効期限が2ヶ月区切りの招待券が計6枚(0.5シートは各1枚、計3枚)。招待券と同時に付与される株主カードを一緒にチケット購入時に提示することで、映画鑑賞料が無料になります。200株以上の保有で株主カードのファミリーカードも発行されます。- 100株以上:②0.5シート+③

  • 200株以上:①0.5シート+②0.5シート+③
  • 300株以上:①0.5シート+②1シート+③
  • 400株以上:①1シート+②1シート+③
  • 500株以上:①1シート+②2シート+③
  • 1,000株以上:①2シート+②3シート+③
  • 3,000株以上:①4シート+②6シート+③
  • 10,000株以上:①8シート+②12シート+③

利用可能な映画館:一覧はこちら。【A券】TOHOシネマズ他【B券】TOHOシネマズ錦糸町 オリナス・楽天地優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:604,000円(参考株価:6,040円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.rakutenchi.co.jp/outline/stockholder.html

スバル興業(9632)

スバル興業は道路メンテナンスなどの公共事業工事をメインに行なっている会社ですが、レストランやマリーナ、映画館の運営なども手がけています。

優待内容

TOHOシネマズギフトカード(※)全国の「TOHOシネマズ」において利用できるプリペイド式のカードであり、映画のチケットの購入のほか、劇場内での各種ドリンクやスナック、パンフレットなどの購入に利用できます。- 100株以上:2,000円分

  • 200株以上:3,000円分
  • 300株以上:4,000円分

利用可能な映画館:一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:1,008,000円(参考株価:10,080円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.subaru-kougyou.jp/ir/corporator.html

(※)3年以上の継続保有で1,000円分追加

東京テアトル(9633)

東京テアトルは、不動産事業を中心に映画配給・興業、飲食店事業などを行なっている会社です。配給作品には「アンパンマン」や「かいけつゾロリ」、「この世界の片隅に」などがあります。優待としては東京・大阪を中心に自社で運営する映画館で利用できる映画優待券がもらえます。100株・10万円台から優待が獲得でき、100株で年間8回無料で映画を楽しめるのは魅力です。

優待内容

映画招待券(1人1枚で映画を観ることができます)招待券は半分が優待期間の前半3ヶ月間有効、もう半分が後半3ヶ月間有効となっています。招待券綴りの表紙は「提示割引証」になっていて、提示するだけで映画鑑賞料割引(1人に限り900円に割引)や自社運営レストランの飲食代金割引、提携先宿泊施設利用料割引などが受けられます。- 100株以上:4枚

  • 200株以上:8枚
  • 300株以上:12枚
  • 400株以上:16枚
  • 500株以上:20枚
  • 1,000株以上:32枚
  • 2,000株以上:48枚

利用可能な映画館:ヒューマントラストシネマ、テアトルなど。一覧はこちら。優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:136,900円(参考株価:1,369円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.theatres.co.jp/investor/complimentary/about_system.html

武藏野興業(9635)

武蔵野興業は新宿で映画館「新宿武蔵野館」などを運営している会社です。 優待としては、自社が運営する映画館「新宿武蔵野館」「シネマカリテ」の映画優待券がもらえます。

優待内容

①「新宿武蔵野館」映画無料優待券②映画割引優待券(1枚につき1作品800円に割引)- 100株以上:①6枚+②6枚

  • 200株以上:①12枚+②12枚
  • 300株以上:①18枚+②18枚

③映画優待券「新宿武蔵野館」は無料、「シネマカリテ」は800円で回数制限なく映画を観ることができます。- 500株以上:個人通用パス

  • 800株以上:同伴1名通用パス
  • 1,000株以上:同伴2名通用パス

利用可能な映画館:新宿武蔵野館(新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3F)、シネマカリテ(新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F)優待獲得株数:100株以上権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:245,600円(参考株価:2,456円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.musashino-k.co.jp/ir/treat.html

きんえい(9636)

きんえいは近鉄グループの興行会社です。大阪・阿倍野に映画館「あべのアポロシネマ」を運営しています。「あべのアポロシネマ」は9スクリーン・2,000席を超える大規模な映画館で、人気作品も多く上映されています。その中のミニシアターでは映画製作志望の学生作品の上映なども行われています。優待としては、「あべのアポロシネマ」で利用できる映画優待券がもらえます。75株以上・約25万円で、毎月1回年間12回無料で映画を楽しむことができるのは魅力的な内容です。単元株は100株なので最低株数で優待を獲得しようと思う場合には、ミニ株を利用する必要があります。

優待内容

株主映画招待券(1冊につき毎月1回分×6ヶ月分・計6枚)- 75株以上:1冊

  • 150株以上:2冊
  • 300株以上:4冊
  • 450株以上:6冊
  • 750株以上:10冊
  • 1,050株以上:14冊

利用可能な映画館:あべのアポロシネマ(大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5-31きんえいアポロビル4階、大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5-1あべのルシアス4階)優待獲得株数:75株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:261,750円(参考株価:3,490円・2020年1月28日終値)公式サイト:https://www.kin-ei.co.jp/cgi-bin/pc/static.cgi?tgttmp=corporate/ir

オーエス(9637)

オーエスは映画館運営、不動産事業などを行なっている阪急阪神東宝グループの会社です。 優待としては、神戸にある自社直営の「OSシネマズ」や大阪にあるTOHOシネマズの提携映画館で利用できる映画館優待ポイントなどがもらえます。優待獲得は100株・約30万円の投資が必要ですが、年間28回も無料で映画を楽しむことができます。大阪や神戸の近郊にお住いの方は候補に入れておきたい映画優待銘柄です。

優待内容

①株主優待カード- 100株以上:本人カード1枚・ファミリーカード2枚

②映画館優待ポイント1人10ポイント(一部20ポイント)で映画を観ることができます。追加で料金を支払うことで、3Dなども利用できます。付与ポイント(月間使用限度)- 100株以上:60ポイント(40ポイント)

  • 200株以上:140ポイント(60ポイント)
  • 400株以上:200ポイント(80ポイント)
  • 600株以上:260ポイント(100ポイント)
  • 800株以上:380ポイント(140ポイント)
  • 1,600ポイント:560ポイント(180ポイント)

利用可能な映画館:OSシネマズ(神戸)、一部TOHOシネマズ。一覧はこちら。

③飲食優待割引券(20%割引)- 100株以上:5枚

優待獲得株数:100株以上権利確定月:1月、7月優待獲得最低額:361,500円(参考株価:3,615円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.osgroup.co.jp/ir_info/ir_07.html

中日本興業(9643)

中日本興業は、名古屋の映画興行会社で、映画館のほかスーパー銭湯やカフェなども運営しています。 優待としては、名古屋「ミッドランドスクエア シネマ」「ミッドランドシネマ 名古屋空港」で利用できる優待券がもらえます。優待獲得には100株・約100万円の投資が必要となりますが、100株の保有で年間20回無料で映画を楽しむことができます。名古屋の近郊にお住いの方は検討されてはいかがでしょうか。

優待内容

①映画優待券(自社映画館で利用可能)映画館での利用では、優待券1枚につき1人分の映画鑑賞料が無料となります。招待券は半分が優待期間の前半3ヶ月間有効、もう半分が後半3ヶ月間有効となっています。②カフェ優待券「覚王山カフェJi.Coo.」、および「LA BOBINEガレットカフェ」にて利用できます。- 100株以上:①10枚+②2枚

  • 200株以上:①20枚+②4枚
  • 300株以上:①30枚+②6枚
  • 400株以上:①40枚+②8枚
  • 500株以上:①50枚+②10枚
  • 1,000株以上:①80枚+②16枚
  • 2,000株以上:①100枚+②20枚
  • 4,000株以上:①150枚+②30枚

利用可能な映画館:ミッドランドスクエア シネマ(名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア5階)、ミッドランドシネマ 名古屋空港(愛知県西春日井郡豊山町豊場林先1番8)権利確定月:3月、9月優待獲得最低額:1,043,000円(参考株価:10,430円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.nakanihonkogyo.co.jp/company/

最後に、映画は家でDVD派という方のためにDVDレンタルに利用できる優待株をご紹介します。

ゲオホールディングス(2681)

(※)1,000円の買い物につき1枚利用可能

トップカルチャー(7640)

トップカルチャーは「蔦屋書店」を展開している会社です。 優待としては「TSUTAYA」でレンタルや買い物に利用できる「TSUTAYAギフト券」がもらえます。500株・約15万円の投資で1,000円分のギフト券なので、優待としてはあまりいいとは言えません。ただし配当利回りは3%以上あるため、トータルで考えれば魅力のある銘柄だといえます。

優待内容

「TSUTAYA」ギフト券(500円)- 500株以上:2枚(1年以上継続保有で3枚)

  • 1,500株以上:4枚(1年以上継続保有で6枚)

優待獲得株数:500株以上権利確定月:10月優待獲得最低額:167,500円(参考株価:335円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.topculture.co.jp/company/index_ir17.html

まとめ

いかがでしたでしょうか。映画優待銘柄は優待獲得に100万円以上必要でなかなか手が出しにくいものも多いので、資金に余裕がないと選択肢が限られてしまうのがややネックとなるかもしれません。そのような中でも10万円台から映画を楽しめる銘柄もあります。近くに劇場があるか、観たい映画が上映されているかなどを考えながら、自分のお気に入り映画優待株を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

(※)この記事で紹介した優待内容は、2020年1月時点で実施している内容に基づいて記載しています。内容や優待獲得株数などは変更される場合があるため、実際に投資をご検討される際には、各企業のホームページ等で最新の情報をご確認ください

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トップカルチャーは「蔦屋書店」を展開している会社です。 優待としては「TSUTAYA」でレンタルや買い物に利用できる「TSUTAYAギフト券」がもらえます。500株・約15万円の投資で1,000円分のギフト券なので、優待としてはあまりいいとは言えません。ただし配当利回りは3%以上あるため、トータルで考えれば魅力のある銘柄だといえます。

優待内容

「TSUTAYA」ギフト券(500円)- 500株以上:2枚(1年以上継続保有で3枚)

  • 1,500株以上:4枚(1年以上継続保有で6枚)

優待獲得株数:500株以上権利確定月:10月優待獲得最低額:167,500円(参考株価:335円・2020年1月28日終値)公式サイト:http://www.topculture.co.jp/company/index_ir17.html

まとめ

いかがでしたでしょうか。映画優待銘柄は優待獲得に100万円以上必要でなかなか手が出しにくいものも多いので、資金に余裕がないと選択肢が限られてしまうのがややネックとなるかもしれません。そのような中でも10万円台から映画を楽しめる銘柄もあります。近くに劇場があるか、観たい映画が上映されているかなどを考えながら、自分のお気に入り映画優待株を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

(※)この記事で紹介した優待内容は、2020年1月時点で実施している内容に基づいて記載しています。内容や優待獲得株数などは変更される場合があるため、実際に投資をご検討される際には、各企業のホームページ等で最新の情報をご確認ください

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