本文へスキップ

日本株・株主優待の投資情報メディア

Yutai Top 株主優待・日本株
投資コラム

米国株スクリーニングのおすすめサイトと絞り込み条件

米国株を効率よく絞り込めるスクリーニングサイトと、成長株・高配当株・割安株別のおすすめ条件を初心者向けに解説します。

公開: 4分で読めます Yutai編集部
米国株スクリーニングのおすすめサイトと絞り込み条件の株主優待・投資情報

米国株をスクリーニングできるおすすめサイトと絞り込み条件

米国株のスクリーニングとは、時価総額、PER、配当利回り、売上成長率、ROEなどの条件を設定し、数千銘柄から自分の投資方針に合う銘柄を効率よく絞り込む方法です。日本語で使える証券会社のツールも増えており、初心者から本格的な投資家まで利用しやすくなっています。

日本語で使えるスクリーニングサイト

サイト 提供元 特徴
スーパースクリーナー 楽天証券 成長銘柄、高配当銘柄、割安銘柄、大型優良株などのテンプレート付き。詳細条件は58種類
米国株スクリーナー SBI証券 大型優良株、割安優良株、好成長型、好配当型などの条件を用意。詳細条件は約50種類
銘柄スカウター米国株 マネックス証券 市場の注目テーマやアナリスト条件が更新される。詳細条件は100種類以上

証券会社のスクリーニングツールは、口座開設後に無料で利用できるのが魅力です。日本語で操作でき、初心者はあらかじめ用意された条件から始めると理解しやすくなります。

本格的に使える無料ツール

Finviz

Finvizは米国株のスクリーニング、市場概況、ヒートマップなどを確認できる代表的な無料ツールです。Google Chromeの翻訳機能を使えば、日本語表示に近い形で操作できます。

よく使う条件は以下のとおりです。

  • PER(P/E)
  • PBR(P/B)
  • ROE(Return on Equity)
  • 配当利回り(Dividend Yield)
  • EPS成長率
  • 売上成長率
  • 機関投資家保有比率(Institutional Ownership)
  • RSI
  • 移動平均線

Value Line

Value Lineは米国上場企業のファンダメンタルズを分析し、長期投資家向けの情報を提供するデータベースです。スクリーニング機能の一部は無料で利用でき、PER、ROE、EPS成長率、配当利回りなどの条件で銘柄を絞り込めます。

成長株のスクリーニング条件

値上がり益を狙う場合は、過去と将来の成長性を確認する条件が有効です。

  • EPS成長率(今年):20%以上
  • 四半期EPS成長率:20%以上
  • 四半期売上成長率:20%以上
  • 来年のEPS成長予想:15%以上
  • EPS成長率(5年平均):15%以上
  • 売上成長率(5年平均):15%以上
  • 機関投資家保有比率:30%以上
  • 株価:15ドル以上

EPS成長だけでなく売上成長も確認することで、自社株買いによる利益増加ではなく、本業の拡大による成長かを見極めやすくなります。また、5年分の成長率を確認すれば、一時的な業績回復ではなく継続的な成長銘柄かを判断できます。

高配当株のスクリーニング条件

配当収入を目的とする場合は、利回りの高さだけでなく、配当の持続可能性を重視します。

  • 時価総額:10億ドル以上
  • ROE:15%以上
  • 負債資本比率(D/E):低い
  • 配当利回り:5%以上
  • 配当性向:70%未満

配当性向が高すぎる企業は、利益の多くを配当に回しているため、設備投資や成長投資の余力が小さくなる可能性があります。業績、キャッシュフロー、負債の状況も併せて確認することが重要です。

バリュー株のスクリーニング条件

割安な優良企業を探す場合は、評価指標と財務健全性を組み合わせます。

  • PER:15倍以下
  • PBR:5倍以下
  • ROE:10%以上
  • 配当利回り:2%以上
  • 時価総額:1,000億円以上
  • 自己資本比率:40%以上

PERは利益基準の割安さ、PBRは純資産基準の割安さを見る指標です。ただし、業種によって適正な水準は異なるため、同じ条件でもセクターごとに比較することが大切です。

スクリーニング後に行う確認

スクリーニングは「候補銘柄を絞り込む作業」であり、条件を満たした銘柄をそのまま買うことではありません。最終的な投資判断の前には、以下を確認しましょう。

  • 業種とビジネスモデルの理解
  • 売上、利益、キャッシュフローの推移
  • 負債の水準と返済能力
  • 配当の継続性
  • 業界平均と比べた評価水準
  • 競争優位性や成長ドライバー
  • 株価チャートと出来高

条件設定で候補を絞り、その後は決算資料や事業内容を確認して、納得できる銘柄だけを投資対象にするのが安全な進め方です。

投資に関するご注意: 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。掲載している株価・利回り・優待内容は執筆時点のもので、変更される場合があります。投資判断はご自身の責任で行い、最新情報は企業の公式サイト・証券会社等でご確認ください。
この記事をシェア X Facebook はてブ
Yutai編集部のアイコン

ABOUT THE EDITOR

Yutai編集部

日本株・株主優待を中心に、初心者にもわかりやすい投資情報を発信する編集チームです。

運営者情報を見る
4件