Hijojoの評判と投資実績を調査!「怪しい」噂も検証

Hijojoの評判と投資実績を調査!「怪しい」噂も検証

Hijojoの評判と投資実績を調査!「怪しい」噂も検証

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Hijojo Partnersはユニコーン企業への投資を行なうファンドを販売する企業。ユーザーの口コミを元に評判やメリット、デメリットを調査。投資実績や怪しいという噂も検証します。

Hijojoについて

Hijojo Partnersは非上場のユニコーン企業やスタートアップ企業に投資するためのファンドを販売している企業です。

ユニコーン企業とは非上場にも拘らず評価額10億ドル以上の企業のこと。facebookやTwitterもかつてはユニコーン企業と呼ばれていました。

Hijojo Partnersでは、ユニコーン企業のような将来有望な投資先に1口100万円から投資が可能。

投資先が上場すれば「大きなリターンを期待できる」とあってHijojo Partnersは話題を集めています。

ただ投資先企業の上場は確約されていない、途中解約ができないなどの注意点はあらかじめ認識しておいた方が良いでしょう。

本記事ではHijojo Partnersのファンド販売実績や投資の仕組み、Hijojoに寄せられる評判や口コミから投資メリットとデメリットを見ていきます。

Hijojo Partnersとは

Hijojo Pertnersとは、上場前のユニコーン企業に投資するためのファンドを個人投資家向けに販売している企業です。

▼会社概要 企業名:HiJoJo Partners株式会社 業種:金融・保険業 本社所在地:東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル 7F 代表者名:スピリドン・メンザス 資本金:5000万円 設立:2017年11月 資格:関東財務局長(金商)第3065号 第二種金融商品取引業 投資助言・代理業 投資運用業

Hijojo Partnersが販売しているファンド名が「ユニコーンファンド」。

ファンドの名前通り、ユニコーン企業に投資することを目的としています。

Hijojo Partnersでは、ユニコーン企業への投資が一口100万円から可能。

これまでユニコーン企業への投資は、個人投資家にとっては困難なものでした。ユニコーン企業に投資をするには、株主と直接売買を行なったり、ベンチャーキャピタルファンドを仲介して購入を行なうなど、個人では難しい手続きが必要だったためです。

しかしHijojo Partnersが、個人投資家に向けたユニコーン企業のファンドを販売したことで、ユニコーン企業に投資するハードルはグッと下がったと言えるでしょう。

Hijojoユニコーンファンドの投資実績

Hijojo Partnersが販売したユニコーンファンドは15つ(2022年7月時点)。

上場に成功した投資先ユニコーン企業は4つあります。

企業名 業容 募集終了日 上場日 上場先 投資リターン IPO価格
Sofi 高学歴者向け融資・投資・預金サービス 2018年8月31日 2020年6月1日 NASDAQ(SPAC) 74%
Palantir ビッグデータ管理・分析 2020年9月30日 NYSE
23andMe 個人向け遺伝子検査、創薬 2018年12月21日 2020年6月2日 NYSE
Bird Rides 電動キックボードのライドシェア 2021年11月5日 NYSE
SpaceX 宇宙輸送、衛星インターネットサービス
Epic Games オンラインゲーム、開発ツール
Impossible Foods 植物由来の人工代替肉製造
Standard Cognition 商品を持ち出すだけで清算できる無人レジシステム
Upgrade オンライン消費者金融
Carbon 最終製品を大量生産可能な3Dプリンター
Indigo Ag 農業生産者の収益向上と持続可能性向上支援(種子、生産、市場)
TrilllerNet デジタル・エンターテインメント・メディア 2021年7月4日
EAT Just 代替卵、培養肉の製造・販売 2021年12月20日
Dataminr SNSビッグデータ解析・AI検知 2021年10月20日
Calm メンタル・ヘルスケアアプリ 2022年4月18日

Hijojo Partnersの投資先が実際に上場してくれたことで、ほっと胸をなでおろした投資家の人もいそうですね。

Sofiへの投資で74%のリターンを得れたのは成功に値するでしょう。

ユニコーン企業は評価額がすでに高いため、上場さえすれば飛躍的な株価上昇が期待できます。その一方で、上場してくれなかったらいつまで経ってもリターンが得られないリスクがあります。

Hijojo Partnersは会社の設立年度が2017年とまだ浅く、投資先が上場した実績はそれほど多くありません。

幸いなことに、Hijojo Partnersでは「近い将来でのIPOやM&Aの発生を見通しやすい企業を厳選する」という“プレIPO戦略”を敷いているといいます。

投資の目安期間は約5年。

Hijojo Partnersの投資先がどのような結果になるのか、この先の動向も引き続き追っていきます。

短期で結果を出したいという方は元JPモルガン出身の凄腕投資アドバイザーの公式LINEが参考になるかもしれません。

同氏株で億超えの運用益を出した投資ノウハウを発信している投資インフルエンサーです。

特に投資初心者からの支持が厚く、株歴一年足らずの素人でも稼げると評判も上々。

中には同氏の教えを基に「150万円の元手を2190万にした」という口コミも寄せられています。

再現性の高い投資ノウハウが知りたい方は、併せてチェックしておいて損はないでしょう。

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Hijojoユニコーンファンドの評判

Hijojoユニコーンファンドの評判や口コミを調べたところ、Hijojo Partners投資スキームや、個人投資家がプレIPOラウンドに参加できる点を評価する人の声が見つかりました。

Hijojo Partnersの投資先であるユニコーン企業は、ベンチャーキャピタル等から10億ドル以上の評価を受けています。

すでに一定の評価を受けている投資先であるため、上場後のさらなる成長を期待する人は多そうですね。

その一方で、Hijojo Partnersの「投資期間」や「投資金額」を懸念する人もいます。

Hijojo Partnersでは投資期間の目安は3年~5年、最低投資金額は100万円以上。

上場済み企業に投資する場合は自分で売買できますが、Hijojo Partnersでは一度投資した資金は途中で回収できません。Hijojo Partnersに投資してから、3年~5年間は資金はロックアップされることになります。

高い評価を受けているユニコーン企業への投資とはいえ、投資後の数年間は利益を出せるか不明。

Hijojo Partnersのファンドは「中長期の投資であること」「資金の拘束期間があること」を留意しておく必要がありそうです。

Hijojoが行なう投資の仕組み

Hijojo Partnersのユニコーンファンドは「合同会社への出資」という形で投資家に販売されています。

販売の流れは以下の通り。

・Hijojo Partnersがユニコーン企業を選定 ↓ ・Hijojo Partnersが合同会社を1ファンドにつきひとつ設立 ↓ ・Hijojo Partnersがファンドを販売 ↓ ・投資家は合同会社に出資を行なう(←持ち株を取得) ↓ ・Hijojo Partnersがファンド運用を行なう ↓ ・合同会社が得た利益を出資者(投資家)に還元する

まだ上場する前の企業に投資するため、合同会社を設立して投資金を集めるというワケですね。

Hijojo Partnersでは運用の目安期間を3年~5年としており、それまでに投資先が上場することを目論んでいます。

上場が運用目安より早まった場合、投資金は早期償還されます。運用目安期間が過ぎても上場しない場合、投資金は出資者のもとに返還されるようになっています。

Hijojo Partnersはファンドを販売するときに投資先企業を明かしています。

投資するかどうかは、投資先企業の財務データや、Hijojo Partnersが発行する説明資料をよく読んで決めるようにしましょう。

Hijojo Partnersは怪しい?

Hijojoと検索をしてみると「Hijojo Partners 怪しい」というキーワードが出てきます。

Hijojo Partnersは怪しい?

なぜ怪しいというキーワードで検索されているのか調べてみましたが、怪しいとされている理由はハッキリとは分かりませんでした。

ただHijojo Partnersの販売形式が怪しいと思われている可能性はあります。

Hijojo Partnersが販売するファンドはいわゆる「私募ファンド」と呼ばれるもので、“ソーシャルレンディングサービス”と似た形式を取っています。

ソーシャルレンディングサービスもまた、幅広い人から出資金を集めて投資を行うやり方です。

過去に大手ソーシャルレンディングサービスが金融庁から行政処分を受けたことがあり、業界全体で「ソーシャルレンディングサービスは怪しい」とする風潮が広がった時期があります。

クラウドバンクも「怪しい」と流布されていました。

同じように、Hijojo Partnersも怪しいと思われている可能性は否定できません。

ただHijojo Partnersはマネックス証券やみずほ証券から出資を受けており、大手証券会社から評価されているという点では、特段怪しいとする理由は見当たりません。

そのほかにHijojo Partnersが怪しいとされている理由が「企業のHPがなぜか開けない」という点です。

「Hijojo.com」の最下部に記載されているウェブサイトの項には「www.hijojo-partners.com」というURLが記載されています。

恐らくこのURLがHijojo Partnersの公式HPだと思われますが、クリックしてもページが開きません。

Hijojo PartnersのHPが開けない?

会員登録やユニコーンファンドの状態は「Hijojo.com」でも確認できるので、問題ないと言えば問題ないのですが「公式HPに飛べないのはどうしてなんだろう…?」と不思議な気持ちです。

5ちゃんねるでは「会社のHPが消えるのはなんだかな」という声が上がっていました。

サーバーを変更してURLが変わっただけなのか、それとも誤ったURLを記載し続けているのか。

こういった細かい部分がきっかけでマイナスに思われてしまうのは、勿体ないような気がしますね。

Hijojoに投資するメリット

Hijojo Partnersに投資するメリットは3つ。

ユニコーン企業に個人で投資できる

個人では参加が難しいとされていたユニコーン企業に投資できます。

Hijojo Partnersは評価額10億ドル以上の企業に対してファンド募集するため、企業としての将来性は見込まれています。

投資先が倒産する可能性は低い

Hijojo Partnersの投資先は世界中のベンチャーキャピタルファンド、機関投資家から評価を受けているユニコーン企業です。

投資先が倒産する可能性は低いでしょう。

株価の動きを気にしなくて済む

Hijojo Partnersに投資をすれば、あとは投資先のユニコーン企業が上場するかどうかを待つだけです。

毎日の株価動向を気にせずにいられるのは、気持ちとしてはありがたいですね。

(もちろん、上場先がいつ上場するんだ?という不安はあるかもしれませんが…)

Hijojoに投資するデメリット

Hijojo Partnersに投資するデメリットは4つ。

投資先企業の上場は確約されていない

Hijojo Partnersは3年~5年程度でIPO、もしくはM&Aが行なわれそうな企業を狙ってファンドを作っています。

しかし投資先企業の上場は確約されていません。

仮に運用期間中に上場しなかった場合、その分の金額は償還されるだけでリターンは見込めなくなります。

最低投資金額は100万円以上と高め

Hijojo Partnersの最低投資金額は100万円です。

上場するかどうか定かではない企業に投資すると考えると、躊躇してしまうかもしれません。

途中解約できない

Hijojo Partnersでは、一度投資をしたら途中解約は不可となります。

運用目安期間が5年間であれば、投資した資金は5年間動かせません。

今後数年間で、まとまった資金が必要な方は気を付けておきましょう。

入金後、3か月に1回ログインしないと自動で出金されてしまう

Hijojo Partnersに入金だけしていてファンドに投資していない場合、3か月に1回ログインをしていないと資金が自動で出金されてしまいます。

どうやらログインをしていないため「投資の意思なし」とみなされるようです。

Hijojo Partnersではファンド募集前に告知がされるので、入金するのは告知を受け取ってからでも遅くはありません。

Hijojoの手数料

Hijojo Partnersでかかる手数料は4つ。

・販売報酬:ファンド販売業者に支払われる販売に係る手数料。1%/年(消費税込) ・運用報酬:ファンド投資運用業者に支払われる投資運用に係る手数料。1%/年(消費税込) ・事務管理手数料:ファンド営業者の事務受託業者に支払われるファンド営業者運営に係る手数料。1%/年(消費税込) ・成功報酬:ファンド投資運用業者に支払われるファンドで発生した利益に対する手数料。22%(消費税込)

年間3%の手数料と成功報酬の22%がかかります。

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