2024年おすすめ低位株10選 大化け期待の超低位株を予想
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業績好調の大化け期待・高配当・株主優待充実など様々な観点から注目の低位株を予想!低位株の魅力や投資する際の注意点の解説つき!
低位株のおすすめ銘柄について
2024年おすすめ低位株10選 大化け期待の超低位株を予想
2024年おすすめの低位株を、3つの観点から選定しました。
・大化け、高騰が見込める ・高配当 ・株主優待が充実
低位株は10万円以下から購入でき、個人投資家にとって手が出しやすいのが魅力。
ハイリターンを狙いたい、高配当や株主優待が欲しいなど、それぞれの投資目的に応じた銘柄がたくさん存在します。
本記事では、おすすめ銘柄を紹介するほか低位株に投資する際のコツや注意点を解説。
「低位株のスクリーニング条件」も用意したので、よろしければご活用ください。
低位株とは?
低位株とは、簡単に言うと「株価が安い=低位株」という認識で大丈夫です。
一般的に、株価水準が低い銘柄のことを「低位株」、逆に株価水準が高い株を「値がさ株」と呼びます。
ただ、どちらにも言えることですが低位株は、明確に価格が定義されているわけではありません。
人によって解釈は様々で、「株価1,000円以下」を低位株と呼ぶ人もいれば、「株価500円以下からが低位株」と認識している人も。
また超低位株とも呼ばれるボロ株に至っても、価格に明確な定義はありません。
一般的には、おおよそ株価100円以下~株価300円以下がボロ株と呼ばれることが多いです。
ちなみにSMBC日興証券の用語説明によると、「株価1,000円未満の銘柄を低位株と呼ぶことが多い」と記載があります。
そのため当サイトでは、株価1,000円未満を低位株と呼んでいます。
(※余談ですが「株価が低い=割安株」ではないのでご注意を。企業価値に比べて株価が安いことを割安といいます。)
低位株投資の魅力とは?
低位株は、初心者・上級者、資金力問わず様々な層の個人投資家から人気の投資ジャンルです。
低位株が個人投資家から人気を博す理由は主に3つ。
- 値上がり時の上昇幅が大きい
- 少額から投資できる
- プロ集団から“カモられる”リスクが減る
低位株は「値上がり時の上昇幅が大きい」
低位株は株価が安く上昇余地が大きいため、「テンバガーが出やすい」と言われています。
INCLUSIVE(7078)という企業は、株価280円から5,900円まで高騰しました。
株価上昇率は驚異の20倍です。
FXや暗号資産に比べ上昇率が低いと思われがちな株式投資。
ですが、低位株から1年経たずにテンバガーになることも珍しくありません。
中には10倍株を超える100倍株なんて超特大モンスター級な銘柄も存在します。
低位株は「少額から投資できる」
低位株は株価が安いため、少額からでも投資できます。
先ほど例に出したINCLUSIVE(7078)という企業の株価は280円台で、3万円あれば購入可能でした。
低位株は株価が安いため、個人投資家の資金力でも「手が出しやすい」。
つまり株価が高い銘柄に比べ、低位株は買われる枚数が圧倒的に多いと言えます。
個人投資家の参入が増えれば、株価が上がるのは必然。
買いが買いを呼ぶ展開になって、低位株の株価は大きく上昇するというわけです。
2023年2月現在、株価1,000円以下の銘柄は1575つ存在します。
投資の選択肢が豊富で、大化け・高配当・株主優待など自分の目的に応じた銘柄を探せるのも低位株の魅力と言えるでしょう。
プロ集団から“カモられる”リスクが減る
低位株に限らず個別株投資は、個別銘柄ごとに参入している(その銘柄を保有している)層が異なります。
我々のような個人投資家から、大口投資家、外国人投資家、機関投資家など様々。
参入している投資家が違えば、個別銘柄ごとに株価の値動きが異なるのも必然と言えます。
個人投資家でも勝つためには、なるべく機関などのプロ集団を相手にしないこと…コレに尽きます。
個人投資家の敗因の一つとして挙げられるのが、機関投資家の存在。
機関投資家は圧倒的な資金力を以てして、いとも簡単に相場の方向性を変えてしまいます。
個人投資家が泣きを見るのは、機関投資家の意図的な株価の釣り上げ・下げに飲まれてしまうからです。
しかし低位株投資であれば、投資のプロと勝負しなくて済む場合が多いです。
というのも低位株は、機関投資家の参入が少ない投資先と言われています。
低位株は売買高や発行済株式数が少ない場合が多いため、一度に買える株に限りがあります。
個人投資家と比べて、相場を左右できるほど圧倒的な資金を持つ機関投資家。
大きな資金で利益を上げるには、一度にガっと買えて、ガっと売れる銘柄である必要があるのです。
しかし低位株でそんなことしようものなら、お上(金融庁)が黙っちゃあいません。
株価操縦でしょっ引かれてしまえば利益も何もあったものではない…。
そのため機関投資家は資金力が高すぎるがゆえに、低位株に手を出したくとも出せない場合が多いのです。
機関投資家が手を出せなければ、理由のない値動きに左右されるリスクが減ります。
実は個人投資家でも稼げる可能性が高い投資先とも言える低位株。
投資の初心者から上級者まで人気の理由、お分かりいただけたのではないでしょうか。
低位株投資の注意点と対策
低位株は少額で投資を始めやすく、テンバガーが出やすいのでおすすめの投資先です。
が、良い面ばかりではなく注意点も存在します。
- 買えても“売れないリスク”がある
- 株式が“無価値になるリスク”がある
- “仕手株化するリスク”がある もちろん必ずしも全ての低位株が、上記のリスクを抱えているわけではありません。
ですが株価が低いということは、それなりの理由が隠れている場合もあるのです。
より安全に低位株を探してもらうためにも、以下では『3つのリスクと対策』を解説したいと思います。
買えても“売れないリスク”がある
低位株では、急騰時に運よく買えたとしても、そのあと売れなくなるリスクがあります。
というのも低位株は、出来高が少ない場合があるからです。
出来高が少ない=普段その銘柄を売買している投資家が少ないという認識です。
当たり前ですが、買ってくれる相手がいなければ株は売れません。
そんな売りたくても売れない状態で株価が急落しようものなら、逃げられずに塩漬け…なんて可能性も。
そのため低位株を選ぶ際は、1日の出来高が10万株前後ある銘柄を選ぶとリスク回避になるでしょう。
おおよそ直近1ヶ月~半年程度の出来高を見ておけば問題ないかと思います。
(※ちなみに売買のしやすさを株式用語では「流動性」と言います。↑を小難しく言うと流動性が高い銘柄を選びましょう、です。)
株式が“無価値になるリスク”がある
低位株に限った話じゃないですが、株式には倒産や上場廃止などの無価値になるリスクがあります。
また株価が安いということは、それなりの理由が隠れている場合も。
業績不振ならまだしも、経営体制に難があり過ぎる、不祥事を起こした、株主への還元率が悪すぎる、等々…。
将来性も何もあったもんじゃない理由が隠れていれば、そりゃあ株価だって上がりません。
せっかく、アナタの大事な資金で株式を買うのです。
どんな会社か?経営陣は?といった投資したい企業の社風は、出来る限り調べた方が良いでしょう。
また業績や財務状況によっては、落ちるところまで落ちているケースも無きにしも非ず。
業績が低迷しすぎて資金繰りや財務がさらに悪化した場合、最悪会社が倒産することがあります。
倒産とまで行かずとも、上場廃止(取引所で株の売買ができなくなること)になってしまうなど…。
低位株に限った話じゃないですが、投資する際は財務状況や業績なども確認しておいたほうが良いでしょう。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
“仕手株化するリスク”がある
低位株は、仕手筋たちから仕手株のターゲットにされることがあります。
というのも株価が安いから買い集めやすく、株価を上がっているように見せるのが簡単だからです。
仕手株化すると、短期間の間に爆発的な急騰を果たすことも珍しくありません。
ただ問題なのが、仕手株は急騰したのちに急落しやすい傾向があること。
というのも仕手株は急騰するに相応しい理由(材料)が伴っていない場合が多いのです。
決算が良かったわけでも、IRが出たわけでもなく、謎に買われている株を見たことはないですか?
そういった株は、おおかた裏側に大量資金を持った仕手筋が隠れています。
根拠に欠ける急騰は、静まるのも早いため、値動きが早いうえに激しくなりがち。
そのため仕手株は、株を始めたばかりの初心者には不向きの投資対象です。
過去のチャートを確認して、特に材料もなく大きな変動を繰り返す銘柄は用心したほうが良いでしょう。
とはいえ資金を持った投資家が買い付けているわけですから、他の株に比べ仕手株が上がりやすいのも事実。
タイミング等に気を付ければ、決して悪くない投資先とも言えます。
別記事で仕手株の見分け方や注意点を詳しく解説しているので、興味があればチェックしてください。
⇒仕手株の常連銘柄・見分け方はコチラ
大化け・高騰期待のおすすめ低位株10選(2024年)
2024年に高騰が見込める低位株候補は10社は以下の通り。
- カナミックネットワーク(3939)
- シノプス(4428)
- TWOSTONE&Sons(7352)
- アエリア(3758)
- DDホールディングス(3073)
- ホームポジション(2999)
- 大日光(6635)
- 栄電子(7567)
- KG情報(2408)
- タウンニュース社(2481) 「業績好調、テーマ性、割安」という観点から、それぞれの銘柄を見ていきます。
業績好調のおすすめ低位株(2024年)
■カナミックネットワーク(3939)
カナミックネットワークは、介護・医療業者向けのクラウドサービスやシステム開発を行なっている会社です。
株価は487円(2023年3月28日時点)。
株価:487円 時価総額:235億円 PER:29.0倍 PBR:9.0倍 (※データは2023年3月28日時点)
株価は下落基調となっていますが、具体的な悪材料や業績に懸念があるワケではありません。
要因としては、機関投資家が株を手放している影響が強いとの見解が散見されています。
ですが業績が良いのに理由もなく売られれば、買戻しが起こるのは必然。
400円台は安値圏と言えるでしょう。
今後のカナミックネットワークに期待できる要因としては2つ。
- アーバンフィット社をM&A ⇒ 業績アップに寄与
- 千葉県浦安市がカナミックネットワークのサービス導入 ⇒ 行政へのサービス導入が加速 業績も好調でカナミックネットワークの業績は、8年連続で伸び続けています。
売上高、営業益共に10%~20%で成長中。
カナミックネットワークが手掛ける医療・介護分野のDXは、時代のトレンドにも合って伸びしろのある分野です。
1000円以下で買えるうちに保有しておきたい銘柄と言えるでしょう。
■シノプス(4428)
シノプス(4428)は、流通業向けのAIサービス開発企業です。
株価は990円(2023年3月28日時点)。
株価:990円 時価総額:61.6億円 PER:38.0倍 PBR:3.9倍 (※データは2023年3月28日時点)
2024年のテンバガー候補株の記事でも紹介したシノプスは、来期も増収増益の見通しを発表。
3期連続で増収増益と、業績絶好調の銘柄となっています。
シノプスが手掛ける流通業向けAI「sinops」は、需要予測とリアルタイム在庫管理機能を店舗に提供します。
ストック型収入が得られる「クラウドサービス」の形態を取っているため、契約数が増えれば増えるほど業績が成長していくビジネスモデルです。
シノプスの契約数は順調に伸びています。
ストック型のビジネスモデルは業績が伸びる傾向にあり、それに伴って株価上昇する可能性もあります。
シノプスは、低位株から大化けを果たす筆頭候補と言えるでしょう。
■TWOSTONE&Sons(7352)
TWOSTONE&Sons(旧:Branding Engineer)は、フリーランスエンジニアのマッチングサービスを行なっている企業です。
株価は820円(2023年3月28日)。
株価:820円 時価総額:174億円 PER:103倍 PBR:23.2倍 (※データは2023年3月28日時点)
TWOSTONE&Sonsの業績は、9期連続増収・3年連続増益。
売上高は前期比+60%増と高い成長率です。
TWOSTONE&Sonsは、2023年3月28日に「ジンアース」を子会社化。
ジンアースはシステムエンジニア派遣を手掛ける会社であるため、顧客基盤の拡大が期待できます。
DX推進やCHAT-GPTの登場によるAI活用の動きは、今後もますます活性化していくことが示唆されています。
プロのIT人材を企業とマッチングさせるTWOSTONE&Sonsの事業は、成長市場の最前線と言っても過言ではないでしょう。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
テーマ性があるおすすめ低位株(2024年)
テーマ株からは以下の2社を、おすすめの低位株候補として予想。
- アエリア(3758)
- DDホールディングス(3073) 2024年も引き続き、AI関連銘柄(生成AI関連)に注目。
2023年は「Chat-GPT」というAIチャットサービス登場を皮切りに、生成AI関連が非常に人気となりました。
その流れは続きつつ、コロナの猛威が収まりつつある最近ではインバウンド関連銘柄にも投資妙味◎
経済正常化への期待感が膨らむ中、訪日客や経済復活によるインバウンド“特需”に目を光らせておきましょう。
■アエリア(3758)
アエリアは、スマホゲームを開発するメーカーです。
株価:415円 時価総額:95.8億円 PER:12.8倍 PBR:0.96倍 (※データは2023年5月16日時点)
生成AI関連株の約8割が1500円以上の株価を付けている中、アエリアの現在値は400円台。
低位株でありながらPER・PBRともに割安の水準となっています。
18年、アエリアは京都大学発のAIベンチャー企業「データグリッド社」とアニメキャラクターの自動生成AIを共同開発しています。
AIが作り出した画像は当時、話題を集めました。
18年からAI開発に着手していたアエリアは、早いうちから生成AIに目を付けていました。
画像生成AIの先駆者的存在であるアエリア、今後リリースするサービスによっては業績が拡大する可能性はあるでしょう。
またアエリアは、23年5月15日に好決算を発表。
第一四半期決算では営業益11倍、経常益10倍、最終益143倍(前年同期比)でした。
アエリアの業績が回復した理由は、「主力ゲームの売上が伸びた」「アセットマネジメント事業の黒字転換」など。
来期も増収増益の見通しを発表しています。
アエリアはテーマ性の良さに加えて、業績に伴う株価成長が期待できる銘柄です。
⇒AI関連銘柄の本命株はコチラ
■DDホールディングス(3073)
DDホールディングスは、飲食店・アミューズメント施設を首都圏中心に展開している企業です。
株価:724円 時価総額:134億円 PER:25.1倍 PBR:2.57倍 (※データは2023年3月29日時点)
コロナで冷え込んでいたインバウンド市場も回復の兆しを見せており、それに伴いDDHDの業績も回復基調。
日本産業の中でもインバウンドの影響を特に受けやすいのが、飲食店やアミューズメント施設です。
訪日外国人観光客の増加は勿論、連休中であれば国内観光客からの需要UPも見込めます。
連休前に仕込んでおけば好決算で爆上げ…なんてのも夢じゃないロマンに溢れた銘柄と言えるでしょう。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
割安なおすすめ低位株(2024年)
株価が割安になっている低位株は5つ。
割安の基準値であるPER15倍以下、PBR1倍以下の銘柄を選定。
コード | 銘柄名 | 市場 | 株価 | PER | PBR | 時価総額 |
---|---|---|---|---|---|---|
2999 | ホームポジション | 東証S | 561 | 5.9倍 | 0.82倍 | 33.6億円 |
6635 | 大日光 | 東証S | 515 | 6.6倍 | 0.66倍 | 35.0億円 |
7567 | 栄電子 | 東証S | 513 | 4.6倍 | 0.65倍 | 26.1億円 |
2408 | KG情報 | 東証S | 375 | 11.2倍 | 0.48倍 | 27.7億円 |
2481 | タウンニュース社 | 東証S | 500 | 8.2倍 | 0.68倍 | 27.9億円 |
割安株(バリュー株)とは、適正な価格が株価に反映されておらず、株価が割安な銘柄のこと。
割安株投資を、わかりやすく言うと「1000円札が入った財布を500円で買う(by井村俊哉)」手法です。
(※株価が低い=割安ではないのでご注意を。一般的にPER15倍以下・PBR1倍以下であれば割安とされます。)
投資の神様「ウォーレンバフェット」が好む手法でもあります。
低位株であれば株価の伸びしろは高く、大化けや高騰にも期待が持てるでしょう。
以上、当サイト一押し高騰期待の低位株を10銘柄でした。
2024年は低位株に期待が持てる年です。
昨年は日経平均株価がバブル以降33年ぶりとなる最高値を更新しました。
が、なんと2024年に入って昨年7月以来ほぼ半年ぶりに再び最高値を更新しています。
とどまる所を知らない日本株バブル…市場全体が活気づけば低位株を物色する個人投資家も増えるのは必然。
今のうちに目ぼしい株を仕込んでおきたいところです。
余談になりますが低位株への投資は銘柄を選ぶのと同じくらい、売買タイミングも重要になります。
低位株は発行済株式数が少ないケースも多く、一度注目が集まると値動きが大きく・速くなりがち。
時にはテクニカル指標全般が機能しなくなるほど、個別市場の過熱感が増してしまうことも。
小手先だけのテクニックでは対応しきれない局面も自然と多くなるのではないでしょうか。
ですが最近では、銘柄選びから売買タイミングまで教えてくれる投資情報サービスが話題を集めています。
当サイトで特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式LINE』。
「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々です。
投稿者:名無し 親身になって対応してもらいました。株初心者の自分でも少しづつ勝てるようになり、150万円だった資金を2190万円まで増やせています。投資家として真に自立を目指すなら、こういった投資情報サービスを使ってみるのも一つの戦略と言えます。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
高配当を出すおすすめの低位株(2024年)
低位株は大化けや短期急騰の魅力を持つ反面、リスクが隠れていることも少なくありません。
株価が安くなっている理由によっては、倒産リスクや上場廃止リスクなんかが隠れている場合も…。
そこで以下では今後も継続して配当金を受け取れるような安定した企業を厳選。
- 日本パーカライジング(4095)
- スカパーJSATホールディングス(9412)
- 関電工(1942) ※高配当を出す低位株は、財務状況や業績を元に「企業の安定性」を調査しています。
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 配当利回り | PBR | 自己資本比率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4095 | 日本パーカライジング | プライム | 1,253 | 945 | 4.23% | 0.69倍 | 70.00% |
9412 | スカパーJSATホールディングス | プライム | 1,430 | 481 | 3.76% | 0.57倍 | 64.00% |
1942 | 関電工 | プライム | 1,767 | 858 | 3.26% | 0.62倍 | 60.30% |
(データは2023年2月8日時点のもの)
①日本パーカライジング(4095)
日本パーカライジングは、金属防錆剤の最大手企業。
10年以上連続して配当を出し続けています。
配当性向は30%程度を目安としており、2021年・2022年はそれを上回る配当を出しています。
日本パーカライジング2022年3月期の決算説明会では、
「当面の間は配当方針を上回る配当を実施」と明言されています。
財務基盤の安全性が確保されたため、積極的な株主還元を行なうようです。
日本パーカライジングは、2023年以後も配当金が停止することは考えにくく、保有しておきたい高配当株です。
②スカパーJSATホールディングス(9412)
スカパーJSATホールディングスは、CS放送「スカパー」と宇宙事業を営む企業です。
10年以上連続して配当金を出しており、配当性向も30%程度と安定しています。
(※2014年が支払われていないように見えますが、実際は年間「12円」の配当が実施されています)
2022年3月期の決算説明会では、今後5年間で株主還元を強めていく姿勢を打ち出しています。
「配当に加えて、自己株式取得も行う」とのこと。
スカパーJSATホールディングスの株主還元は、今後5年間で400億円にしていく見通し。
400億円を5年間で割ると年間80億円。2022年の配当金は53億円だったので、大幅な株主還元の姿勢を見せたことになります。
③関電工(1942)
関電工は電気工事の大手企業です。
配当は10年以上連続して継続中。2011年以降、一度も減配したことがありません。
関電工は、東京電力系の企業で盤石の財政基盤を持っています。
政府が推し進める「脱炭素社会」で必要な、再生可能エネルギー施設の工事も行えるため、今後も業績は安定して推移していくことが予想されます。
④伊藤ハム米久ホールディングス(2296)
※低位株ではありませんが、高配当&健全性◎なので紹介しておきます。
伊藤ハム米久ホールディングスは、ハム・ソーセージの最大手企業です。
配当は増配傾向。配当性向40%を目途に、30%~50%の範囲で安定的に増配する方針です。
以上の4銘柄が、高配当低位株としておすすめできます。
盤石な財政基盤と株主還元の姿勢があるため、安定して配当を得られるでしょう。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
株主優待が充実しているおすすめ低位株(2024年)
1,000円以下で購入できる低位株のうち、株主優待がある銘柄は400社以上あります。
実生活で使いやすい株主優待がある低位株を、「株主優待の利回りが高い」銘柄からランキング付けしました。
優待利回り | 銘柄名 | 購入価格(100株) |
---|---|---|
40.89% | SDエンターテイメント(4650) | 26,000円 |
35.71% | RIZAPグループ(2928) | 13,995円 |
20.00% | アトラグループ(6029) | 20,050円 |
17.65% | 関門海(3372) | 20,750円 |
16.16% | シー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687) | 40,150円 |
(※2022年12月28日時点)
SDエンターテイメント(4650)
・自社グループ各社のECサイトで使える7,000ポイント ・4,000円分のECサイト(ノーザンラボ)割引クーポン
SDエンターテイメントの株主優待は、ECサイトで利用できるポイントとクーポンです。
健康食品やサプリメント、北海道の名産品などが貰えます。
(参考) ・2022年度の優待カタログ ・ノーザンラボ公式サイト
RIZAPグループ(2928)
・自社グループ各社のECサイトで使える5,000円層との優待券 ・ポイントは積立が可能
RIZAPグループの株主優待は、ECサイトで利用できる特別優待券5,000円分です。
ECサイトには食品から家電、ファッションなど1万点以上の商品があるため、利用できる商品は見つけやすいでしょう。
(参考) ・2022年度の優待カタログ
アトラグループ(6029)
・4,000円相当の健康食品
アトラグループの株主優待では、4,000円相当の健康食品が貰えます。
飲み物に混ぜることで食物繊維を補える「プレミアムサイリウムプラン」が進呈されます。
関門海(3372)
・年間4,000円相当のお食事券(とらふぐ料理)
関門海の株主優待は、とらふぐ料理専門店「玄品」で使える年間4,000円相当のお食事券です。
近くに玄品がある人は優待券を使いやすいでしょう。
シー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)
・年間6,000円相当のホテル宿泊券
シー・ヴイ・エス・ベイエリアの株主優待は、関東近郊に点在する「BAY HOTEL」で使える年間6,000円相当のホテル割引券です。
以上、低位株の中から優待利回りが高めの銘柄を紹介しました。
今回はランキングから外しましたが、単純な優待利回りだけで見ると「タメニー(6181)」という銘柄は319.14%とダントツの優待利回りを誇ります。
しかし優待内容は「結婚式関連の割引」であり、利用用途は限られるのがネック。
近々結婚を予定している人からすると非常にお得なので、自分が使いやすい優待内容かを調べて投資するのも良いでしょう。
みんかぶでは「食料品」「教養・娯楽」「旅行」などカテゴリー別に優待内容を調べられますからご参考までに↓↓
>>低位株の中で株主優待を探す
大化けした低位株を紹介【年代別】
低位株は、大化け銘柄の宝庫です。
2017年以降、1年の間に大化けしたテンバガー銘柄のほとんどが1000円未満の低位株でした。
2022年は株価1,000円未満の低位株からテンバガーこそ達成しなかったものの、テンバガーに迫る勢いの銘柄は多く誕生しました。
コード | 銘柄名 | 上昇率 | 株価 |
---|---|---|---|
4575 | キャンバス | 9.36倍 | 163円⇒1,526円 |
8139 | ナガホリ | 9.01倍 | 192円⇒1,730円 |
7692 | アースインフィニティ | 7.26倍 | 288円⇒2,094円 |
3856 | Abalanace | 5.99倍 | 522円⇒3,130円 |
5726 | 大阪チタニウムテクノロジーズ | 5.93倍 | 795円⇒4,720円 |
2767 | 円谷フィールズホールディングス | 5.85倍 | 468円⇒2,738円 |
2437 | Shinwa Wise Holdings | 5.73倍 | 297円⇒1,703円 |
2022年は露ウクライナ侵攻、米金利上げと大変動の相場でしたが低位株はしっかり騰がっています。
また昨年2023年はプログリットなどの低位株が大化けを果たしています。
コード | 銘柄名 | 倍率 | 高値日 | 52週高値 | 安値日 | 52週安値 |
---|---|---|---|---|---|---|
6573 | アジャイル | 15.8倍 | 2023/10/19 | 961円 | 2023/3/29 | 61円 |
9560 | プログリット | 11.3倍 | 2023/6/20 | 2,499円 | 2022/12/26 | 221円 |
4011 | ヘッドウォータース | 10.2倍 | 2023/7/3 | 16,630円 | 2022/12/26 | 1,630円 |
低位株からは他にも、株価275円から2,274円(株価8.2倍)になったビューティ花壇という大化け株が出ています。
わずか6営業日で高騰を果たしたビューティ花壇は、令和の相場師:トンピン(山田亨)が保有していたことも相まって連日株式市場を賑わせました。
2023年~2024年にかけて最高値を更新している日経平均株価。
多くの低位株の中から、株価10倍(テンバガー)を果たす銘柄が誕生しても不思議ではないでしょう。
⇒2024年のテンバガー候補株の記事はコチラ
以下、各年度ごとに誕生した低位株から大化けを果たした銘柄一覧です。
2021年 大化けした低位株| コード | 銘柄名 | 上昇率 | 安値 | 高値 | 時価総額 | |—|—|—|—|—|—| | 7078 | INCLUSIVE | 15.1倍 | 296 | 4,455 | 85億円 | | 6335 | 東京機械製作所 | 13.1倍 | 257 | 3,360 | 185億円 |
INCLUSIVEは出版社やテレビ局などのメディア企業や事業会社のDXを推進する事業開発会社です。
株価は2021/1/4の安値293円から11/5の高値5,900円と20倍に化けました。
10/26にロケット開発のスタートアップ企業であるインターテスラテクノロジスとの資本提携を発表したことをきかっけに何度かストップ高をつけて上げ、11/5には最高値の5,900円となりました。
2020年 大化けした低位株| コード | 銘柄名 | 上昇率 | 安値 | 高値 | 時価総額 | |—|—|—|—|—|—| | 2191 | テラ | 23.6倍 | 92 | 2,175 | 25億円 | | 4477 | BASE | 22.3倍 | 774 | 17,240 | 1,287億円 | | 5337 | ダントーHD | 18.4倍 | 58 | 1,065 | 75億円 | | 3998 | すららネット | 13.7倍 | 682 | 9,350 | 157億円 | | 5212 | 不二硝子 | 12.4倍 | 330 | 4,100 | 33億円 | | 2150 | ケアネット | 12.0倍 | 134 | 1,605 | 624億円 | | 3683 | サイバーリンクス | 11.8倍 | 668 | 7,850 | 159億円 | | 8256 | プロルート丸光 | 11.4倍 | 47 | 538 | 97億円 | | 6400 | 不二精機 | 11.1倍 | 150 | 1,670 | 54億円 | | 3962 | チェンジ | 10.8倍 | 585 | 6,390 | 1,640億円 | | 4308 | Jストリーム | 10.7倍 | 638 | 6,840 | 372億円 | | 3542 | ベガコーポレーション | 10.7倍 | 398 | 4,265 | 119億円 | | 1757 | クレアHD | 10.5倍 | 19 | 200 | 157億円 | | 7317 | 松屋アールアンドディ | | 402 | 4135 | 96億円 |
BASEは個人・小規模企業向けECプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」、ショッピングサービス「Pay ID」の企画・開発・運営を行っています。
株価は2020/3/13の安値155円から10/8の高値3,448円と22倍に化けました。
株価上昇の材料として、新型コロナウィルスによる巣ごもり需要が大きく関係しています。
巣ごもり需要であるコロナ禍本命のテーマ株であったところに2020/8/14に大幅な黒字化決算を発表したことがきっかけで株価は大きく上昇しました。
2019年 大化けした低位株| コード | 銘柄名 | 上昇率 | 安値 | 高値 | 時価総額 | |—|—|—|—|—|—| | 6096 | レアジョブ | 14.4倍 | 217 | 3,125 | 133億円 | | 6195 | ホープ | 11.3倍 | 900 | 10,140 | 43億円 | | 8894 | REVLUTION | 10.5倍 | 8 | 84 | 104億円 |
ホープは自治体の広告や電力供給など、自治体に特化したサービス業を手掛けています。
株価は2019/1/4の安値225円から12/30の高値3,585円と約16倍にもなりました。
ホープは2019年にエネルギー事業を拡大し、7月~9月の1Qで前年同期間比366.9%のプラスと驚異的な伸びを見せました。
また2020年の事業計画で売上を約3倍見込むなど順調な事業拡大を発表したことが要因で、年間を通して大きく株価を上げました。
2018年 大化けした低位株| コード | 銘柄名 | 上昇率 | 安値 | 高値 | 時価総額 | |—|—|—|—|—|—| | 3808 | オウケイウェイブ | 13.4倍 | 600 | 8,060 | 208億円 | | 2164 | 地域新聞社 | 11.6倍 | 431 | 5,000 | 31.2億円 | | 6033 | エクストリーム | 10.3倍 | 610 | 6,290 | 12.9億円 |
2017年 大化けした低位株| コード | 銘柄名 | 上昇率 | 安値 | 高値 | 時価総額 | |—|—|—|—|—|—| | 3810 | サイバーステップ | 20.0倍 | 375 | 7485 | 54億円 | | 3053 | ペッパーフード | 13.4倍 | 586 | 7,840 | 147億円 | | 2722 | アイケイ | 12.5倍 | 251 | 3,150 | 51億円 | | 2930 | 北の達人 | 11.8倍 | 42 | 495 | 701億円 | | 3825 | リミックスポイント | 11.6倍 | 144 | 1,675 | 196億円 | | 2351 | ASJ | 11.1倍 | 334 | 3,700 | 71億円 | | 3185 | 夢展望 | 10.9倍 | 229 | 2,500 | 29億円 | | 8023 | 大興電子通信 | 10.2倍 | 180 | 1,843 | 73億円 |
テンバガー達成の低位株 5つの特徴
低位株からテンバガーを果たす銘柄を探す際に、注目しておきたいポイントは5つ。
- 株価1000円未満
- 時価総額500億円以下
- 新興市場 (グロース市場等) の銘柄
- 旬なテーマ株
- 「情報・通信業」「サービス業」の株
株価1000円未満
2017年~2020年の間にテンバガーを達成した銘柄の90%が1000円未満の低位株でした。
特に株価500円以下の銘柄のテンバガー率が高いです。
低位株は1単元あたりの株価水準が低く、資金の多寡によらず投資が可能。
IR発表や業績発表などで注目を集めた際には、投資家が一気に参入してきます。
買いが多く集まることで、株価は飛躍的に上昇する傾向があります。
【関連記事】 ・100円以下の株のおすすめ銘柄(優待・高配当・大化け) ・200円以下の株のおすすめ銘柄(優待・高配当・大化け)
時価総額500億円以下
これまでにテンバガーを達成した銘柄は時価総額500億円以下のものが多いです。
・1000億円以上:2銘柄 ・1000億~500億円:2銘柄 ・500億円~100億円:10銘柄 ・100億円未満:14銘柄
時価総額は「株価×発行済み株式数」で表され、その会社の規模感を示しているとも取れます。
つまり、時価総額が低い会社は今後成長の余地が残されているということ。
時価総額が高い会社は既に知名度があり、売上や利益を高い水準で上げている企業が多いです。
そのため安定した基盤は整っているものの、経営は安定するものの成長は鈍化しがちです。
一方、時価総額が低い会社はまだ市場に知られていない可能性も高く、売上や利益の面で成長余地が見込めます。
【関連記事】 ・時価総額1,000億円未満から厳選「おすすめの小型株5選」
新興市場の銘柄
ここ数年、テンバガーを達成する銘柄は新興市場から出る傾向があります。
・東証1部:7銘柄 ・東証2部:5銘柄 ・マザーズ:10銘柄 ・JASDAQ:5銘柄 ・その他(名証):1銘柄
低位株からテンバガーを探すなら、グロース市場は特に狙い目で、唯一4年連続でテンバガーを輩出しています。
新興市場には新たな産業や事業を興す会社や、高い成長可能性を持つ企業が上場してきます。
超大手の「DeNA」や「WOWOW」も、かつてはマザーズ(現グロース)市場に上場していた銘柄です。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
旬なテーマ株
テーマ性を持っている低位株は投資家の注目を集めやすいです。
投資家はニュースや政策発表などから、次に注目を集める銘柄はどれかを予測。
低位株は株価が安く放置されていることも多く、個人投資家でも参入しやすいことから買いが一気に入り、株価が一気に跳ね上がる銘柄が出てくるのです。
つまり株価が上がりやすい低位株に、注目されやすい株式テーマが合わされば鬼に金棒ということ。
事実2020年にテンバガーを達成した銘柄に至っては、コロナウイルス関連のテーマ株が大半を占めています。
・株価19倍 テラ【テーマ】コロナウイルスワクチン ・株価11倍 すららネット【テーマ】e-ラーニング ・株価11倍 不二精機【テーマ】コロナウイルスワクチンの金型
コロナウイルスをきっかけに「リモートワーク」「巣ごもり消費」など、新たに誕生したテーマもありました。
経済や社会情勢に乗った銘柄は一気に注目を集めます。
旬なテーマには国からの支援が行われるものも多く、大量の資金が市場に流れ込むため事業の成長にも期待できます。
旬のテーマと関連のある銘柄は大化けする確率も高いため、「その時々で何が注目されているのか」を軸に低位株を探してみるのもおすすめです。
「情報・通信業」と「サービス業」が鉄板
情報・通信業とサービス業はテンバガーが期待できる企業が多いです。
2017~2020年でテンバガーを達成した銘柄の業種を調査したところ、情報通信9銘柄、サービス業6銘柄であることが判明。
テンバガー銘柄の「約50%」を情報通信とサービス業種で占めています。
「情報・通信業」の企業の株価が伸びやすいのは、市場が成長し続けているためです。
「AI」「ビッグデータ」「5G」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と、次々に技術革新が起こって、成長可能性は留まることを知りません。
近年、株価が跳ね上がるきっかけになっている「SNSゲーム」の開発企業も情報通信業種に属しているのも要因の一つです。
「サービス業」もまた人々の生活に影響を与える内容が多く、注目度は高くなります。
低位株の探し方とスクリーニング条件
低位株を探す際は、スクリーニングツールを使うのがおすすめです。
条件を絞って検索すれば、投資目的にピッタリの低位株を見つけられるでしょう。
「FISCOのスクリーニングツール」は、設定できる条件が豊富で使いやすいです。
高騰が期待できる低位株を見つけたい
高騰期待の低位株を探す際は、今後の成長可能性をチェックします。
【スクリーニング条件】 ・株価1,000円以下 ・時価総額500億円以下 ・新興市場の銘柄(グロース市場) ・業種は「情報、通信」「サービス」
⇒スクリーニングをかけたあと、業績のチェックとテーマの確認!
市場も驚くような好業績を出す銘柄や、今期から黒字転換する銘柄は高騰する傾向があります。
また時価総額が低いが、トレンドのテーマと一致する銘柄は物色されやすいです。
スクリーニングをする際は、まず株価・時価総額・市場・業種でざっくり「成長しやすい企業」を抽出。
その後、業績やトレンドテーマと一致しているか調べていくのが有効です。
高配当で投資リスク少なめの低位株を見つけたい
高配当を出す低位株を探す際に気を付けたいのは、「配当金が今後も出るかどうか」です。
以下のスクリーニング条件で、安定して配当金を出せる健全な企業かどうかをチェックします。
【スクリーニング条件】 ・株価1,000円以下 ・時価総額1,000億円以上 ・PBR 1倍以下 ・自己資本比率60%以上 ・配当利回り3%以上
時価総額で企業規模を、PBRと自己資本比率で企業の財務体制を確認。
最後に配当利回り3%以上の条件を加えて、低位株を割り出します。
⇒株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?
株主優待が充実している低位株を見つけたい
1,000円以下で購入できる低位株のうち、株主優待がある銘柄は400社以上。
株主優待の権利を得られる月は決められているので、「みんかぶ」で権利確定月を調べながら購入を検討するのをオススメです。
みんかぶは、株主優待の種類を「カテゴリー」から選択することもできます。
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