ひふみプラスはやめたほうがいい?やばい評判や今後の見通し

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ひふみプラスに「やばい」という評判や口コミが増加。投資パフォーマンスの低下を不安視する人の声が見られます。ひふみプラスの今後の見通しを調査しました。

投資家から預かった資金で、国内の成長企業と一部の海外企業を中心に投資を行っているひふみプラス。

アクティブ投資信託として知られていますが、以前から投資界隈で「やばい」「やめたほうがいい」などの評判が相次いでいます。

今回の記事ではそんなひふみプラスについて詳しく解説していきますので最後までご覧ください。

ひふみプラスとは

冒頭でもお伝えしましたが、ひふみプラスとは、投資家から預かった資金を元に資金運用を行う投資信託サービスです。

ここからはひふみプラスの運営会社やサービス概要などについて詳しく見ていきましょう。

運営はレオス・キャピタルワークス株式会社

ひふみプラスの運営「レオス・キャピタルワークス株式会社」企業ロゴレオス・キャピタルワークス株式会社公式 ひふみプラスの運営を行うのは、レオス・キャピタルワークス株式会社。2003年4月に東京都千代田区に設立された資金運用会社で、2009年2月にISホールディングスの子会社になります。

その約11年後の2020年4月にSBIホールディングスがISホールディングスの株式を取得。この結果、レオス・キャピタルワークス株式会社はSBIホールディングスの子会社となりました。

2023年4月に東京証券取引所グロース市場へ上場したものの、約1年後の3月28日に上場を廃止しています。

ですが、2023年4月1日にレオス・キャピタルワークス株式会社の持株会社であるSBIレオスひふみ株式会社が株式移転。

レオス・キャピタルワークス株式会社に代わって東京証券取引所グロースへと上場しました。

代表は「藤野英人」

ひふみプラスの代表を務めるのは藤野英人氏です。

1966年8月29日生まれの58歳で、早稲田大学法学部を卒業後に野村投資顧問(現JPモルガン・フレミング・アセット・マネジメント)に就職。

野村投資顧問時代にはゴールドマン・サックス・アセットマネジメントにてファンドマネージャーを歴任していました。

当時から中小型や成長株といった運用を得意とし、27年間で6000社、6500人以上の社長に直接取材した経験を持っています。

ひふみプラスの運営レオス・キャピタルワークス株式会社の代表「藤野英人」https://x.com/event_yomihoku/status/1817834049014231206 その後、2003年に独立した藤野英人氏は前項で紹介したレオス・キャピタルワークス株式会社を設立。

2008年にはひふみ投信、2012年にはひふみプラスの運用を開始し、ひふみ投信では株式会社格付投資情報センターが選定するファンド大賞に4年連続で選ばれています。

さらに、書籍も多数出版しており、1999年の「トップファンドマネジャーの明快投資戦略」から2024年1月の「【日経平均10万円」時代が来る】」まで毎年のように出版し続けていることがわかりました。

ひふみプラスが運用中のYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」お金のまなびば!YouTubeチャンネル また、2020年12月からは自身のYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」を開設。2024年10月時点で49.6万人もの登録者がおり、総再生回数は46,207,900回再生となっています。

YouTubeチャンネルでは

  • 藤野英人氏が話題のニュースを投資の観点で解説
  • アスリートやお笑い芸人が投資について学ぶ動画
  • お金に関する動画

などを公開中。

サービス概要や信託報酬

ひふみプラスのロゴひふみプラス10周年サイト ひふみプラスのサービス概要については下記のとおりです。

  • 主に日本の成長企業に投資
  • 守りながらふやす運用に挑戦
  • 顔が見える運用

ひふみプラスは多数の投資家から集めた資金を企業へ投資し、長期的な資産形成を目指すサービスです。

信託報酬についてはコストごとに年率が異なります。

総資産総額 信託報酬率
500億円まで 1.078%(税込)
500億円を超える部分 0.968%(税込)
1000億円を超える部分 0.858%(税込)

信託報酬についてですが、ひふみプラスと同様のアクティブファンドの信託報酬平均は1.56%といわれています。

そのため、他社と比較するとひふみプラスの信託報酬の年率は低いといえるでしょう。

手数料

ひふみプラスを利用することによる手数料については、前項でお伝えした信託報酬の他にもかかってきます。

手数料の項目と詳細については下記の表にまとめていますのでご覧ください。

販売手数料 最大3.3%
監査費用 0.0055%以内(年率)

まず、投資信託の購入時に発生する手数料は証券会社によって異なりますが、最大で3.3%となっています。

そして、監査法人等のファンドの監査にかかる監査費用は年率で0.0055%以内であるとのこと。

ひふみプラスの評判

前項ではひふみプラスの会社概要やサービス内容などについて紹介してきました。

そんなひふみプラスはアクティブ投資信託としても知られますが、評価について賛否両論が…

ここからはひふみプラスのネット上の口コミなどについて紹介していきます。

掲示板の口コミ

まずは掲示板での口コミから見ていきましょう。

この掲示板の投稿者によると、ひふみプラスの投資信託を利用しても資金が増えることはなく、むしろマイナスばかり。

それに加えて信託報酬でプラスにならず、負け幅が大きいという声も挙がっています。

利回りに対する口コミ

ひふみプラスの利回りに対する口コミについて紹介します。

ひふみプラスの利回りは他の投資信託などと比較すると、高い水準であるということがわかりました。

ただし、利回りは高いものの、手数料などによって結果的にマイナスになっているという口コミも見られます。

なぜ人気なのか疑う口コミ

ひふみプラスがなぜそこまで人気なのかと疑問視している方もおられます。

前述でもしましたが、ひふみプラスの信託報酬は下記の表のとおり。

総資産総額 信託報酬率
500億円まで 1.078%(税込)
500億円を超える部分 0.968%(税込)
1000億円を超える部分 0.858%(税込)

一方、他社のアクティブファンドの信託報酬平均は1.56%なので、ひふみプラスの信託報酬は平均よりも低いことがわかります。

しかし、一部の方は信託報酬の年率が高くて気になる、ひふみプラスはなぜそこまで人気なのかがわからないという方もおられるようです。

やめたほうがいい、やばいなど悪い口コミ

次にひふみプラスを利用するのはやめたほうがいい、やばいなどといった口コミです。

ひふみプラスはここ数年間の基準価額の推移としては5万円後半〜6万円台となっています。

徐々に基準価額が上がっていくことが大半ですが、ときには下がってしまうことも。

そういったときに基準価額が元の状態になるまでに時間がかかるという声も中には見られます。

つみたてNISAのデメリット紹介ブログが多数

「ひふみプラス つみたてnisa デメリット」で検索した結果ひふみプラスではつみたてNISAの投資信託も行っていますが、そのつみたてNISAに関するデメリットを紹介するブログがネット上で多く存在します。

複数のブログで、ひふみプラスのつみたてNISAを利用することのデメリットとして、

  • ほとんどが日本の銘柄で構成される
  • インデックスファンドと比較すると信託報酬が高い
  • 運用実績はそれほどいいわけではない

と紹介されていることがわかりました。

ひふみプラスがおすすめな人

前項でひふみプラスは賛否両論の意見があるとお伝えしたところで、ひふみプラスの利用をおすすめできる人について考えてみました。

ひふみプラスの利用をおすすめできる人については下記のとおりです。

  • 投資初心者
  • 中長期の株式投資で金融資産を増やしたい人
  • ローリスク・ローリターンを目指す人

ひふみプラスの投資信託は投資者の資金を元に投資を行いますが、大きなリターンは見込めません。

一方で、大きな損害もあまり出ないため、中長期的に運用していくことでプラスとなることが多いでしょう。

そのため、上記のように、投資初心者で株式投資のことについてわからないという人や投資資金だけ出し、後はファンドマネージャーに全任せでも良いという人。

ハイリスク・ハイリターンよりはローリスク・ローリターンの方が性に合っているという人はひふみプラスをおすすめします。

ひふみプラスのQ&A

ここからはひふみプラスの疑問や質問についてQ&A方式でお答えしていきます。

今後の見通しは?

ひふみプラスの今後の見通しとしては悪くないでしょう。その理由に、2024年10月4日時点の基準価額が59,082円。

2024年では最も高かった2024年7月16日の6,4168円よりは下がってしまっていますが、徐々に上がりつつあります。

そのため、今後もひふみプラスの見通しとしては明るいものであるといえるでしょう。

ぶっちゃけまだ上がる?

前項の今後の見通しでもお伝えしたように、ひふみプラスは今後もまだまだ上がっていく可能性が高いです。

2024年6月にダイヤモンド・ザイに掲載されたインタビューにて藤野英人氏は下記のように語っています。

これにより、以前までの中小型株や成長株から大型割安株への比率を上げました。

比率についても藤野英人氏は下記のように語っています。

従来の中小型株ばかりにとらわれずに昨今のトレンドでもある大型株を取り入れる柔軟な考えを持つ藤野英人氏がファンドマネージャーを務める限り、これからもひふみプラスは上がっていくのではないでしょうか。

塩漬け状態で解約すべきですか?

投資をする上で塩漬け状態の銘柄もあるかもしれませんが、ひふみプラスはここ最近の伸びしろを見るに、解約するのはまだ早いと考えます。

また、ひふみプラスは前述でもしましたが、中長期的に運用していくことを目的としているため、今後の上昇に期待しても良いかもしれません。

ですが、「損失が出てもいいから解約したい」という場合はその時点で解約することをおすすめします。

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